足元ヒーターの消し忘れ！知らなきゃ怖いその危険性とは？
冬の寒い時期になると
手足が冷えて、大変。
毎年、冬になると
猛烈な冷えと戦っている方も
たくさんいるのではないでしょうか？！
そんなときに欠かせない
足元ヒーターですが、
消し忘れてしまうと一大事!
そんなときに潜む危険について
ご紹介いたします。
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足元ヒーターの必要性！
まずは、
足元ヒーターの使用目的です。
室内を温めるために
エアコンをかけることは、
よくありますよね？
ですが
それだけでは
冷え切った手足を温めることはできません。
そこで登場するのが、
部分的な箇所をすぐに温められる
足元ヒーターなのです。
ですが、消し忘れによる
「火災発生」という危険が潜んでいることを
忘れてはいけません！
どんな危険が潜んでいるのか・・・
足元ヒーターに潜む危険について、
考えてみましょう。
まずは置かれてある場所です
あなたは、取扱説明書を読み、
適切な距離を保って使用できていますか？
調べてみると、
足元ヒーターによる出火の割合は
年々増加傾向にあります。
さらに
調査をしてみると
適切な距離がとられないまま
使用されているケースが多数なのです。
足元ヒーターの周りを
見渡してみてください。
カーテンや布団などの
布製品が近くにありませんか？
洗濯ものなどが
足元ヒーターの上にかかっていませんか？
これらはすべて
消し忘れた時、火災につながるので
周りには決して置かないようにしましょう。
火を使うことなく
簡単に使用できる足元ヒーターですが、
火を使っていないからといって
決して侮っていてはいけないのです！
消し忘れによって招かれた惨事
うっかりした消し忘れによって、
一大事となるケースもあります。
足元ヒーターを
消し忘れてしまったことがあるという
体験談をひとつ、紹介したいと思います。
友人の会社の机の下には１人１つ
足元ヒーターがあり、
それを消し忘れて
帰ってしまったことがあるそうです。
同じオフィスの方が
帰社する前、消灯した時に
あやしい明りに気づき、
「まさか？！」と思いながらも
近寄っていき、
消してくれたということでした。
翌日、その話を聞き
近くに置いてあった
プラスティック製のゴミ箱をみて衝撃！
一部分のみが、
長時間、熱を浴び続けたおかげで
ぐにゃぐにゃに変形しており
端のほうは、少し焦げていたそうなのです。
火や煙もでておらず
一大事にはならなかったのですが、
一歩間違えれば
大変なことになる寸前だった！
という話でした。
このように
消し忘れによる、火災などの被害を
決して、他人事だと思ってはいけないのです！
長時間の放置は
大変危険なのです！
消し忘れに気づいたら
直ちに消しましょう！
会社などの場合は
社内の誰かに連絡をしてでも
消してもらいましょう！
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もしもの時のためにすべきこと！
そこで、消し忘れによる
火災の被害を防ぐために、
徹底しておくべきことを
確認してみましょう。
これまでお伝えしたように
置かれてある環境によっても
大きくそのリスクは変化します。
さらに、
使用時間が長ければ長いほど
機器は熱を帯び、
火災のリスクはＵＰするのです。
では、もしもの時に備えて
私たちができることは
どのようなことでしょうか？
一番大切なことは
ほんの少しの間、席を外すだけであっても
必ず使用しないときには
電源をOFFにすることです。
さらに、
長時間使わないとわかっているときは
必ず、コンセント部分から
抜いておくことが重要になるのです。
これらを徹底していれば
「消し忘れ」が起きることもなく
火災につながるリスクを
格段に下げることができます。
まとめ
冬の冷え込みが厳しい時期、
力を借りないわけにはいかない
足元ヒーター。
とても便利な反面、
どんな時でも
危険と隣り合わせだということを
忘れないでください。
一人一人が適切に使用し
安全で快適に、
厳しい寒さを乗り越えましょう。