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家庭用の非常用電源の選び方!どんなものが良い?おすすめは?


まだ記憶に新しい、東日本大震災

津波によってたくさんの方が
犠牲になりました。

さらに福島県では原発事故もあり、
計画停電が実施された地域もありました。

それにより、
非常用電源が売り切れ続出で
欲しくても購入できない状態が、
しばらく続きました。

震災直後販売されていたものは、
容量が少なく
一時しのぎにしかなりませんでしたが、

その後、家電メーカーから
相次いで販売され、
現在では大容量のものも
出てきています。

自然災害による停電計画的な停電
今の世の中「ない」と言い切ることは、
残念ながらできません。

でも、家庭用非常用電源って
震災後注目はされているものの、
あまり知られているものではないし、

何を基準に選べばいいのか
わからない人が多いのが実情です。

選ぶポイントは?

気になる価格は?

おすすめはあるのか?

では、見てみましょうか。

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非常用電源選びのポイントとは?

冒頭にも少し書きましたが、

現在は、家電メーカーから
性能の良いものが、
販売されており、

大容量のものも登場しています。

一般的に、大規模災害のために
停電した場合は、

電気が通らない状態3日ほど続く
言われているんですね。

できることなら止めたくない
家電と言えば「冷蔵庫」ですが、

冷蔵庫を動かせるような
非常用電源は存在するものの、
高価すぎて現実的ではありません。

なので、
「冷蔵庫」「エアコン」は諦めて、
「テレビ」「ラジオ」「携帯電話の充電」、
「パソコン」

そして、夏場に限りますが、
「扇風機」をできるだけ長く
動かせるものにしたほうが、
価格の面でも現実的だと思うのです。

ただ、
アウトドアには小型で軽く、
持ち運びの出来るタイプでいいのですが、

災害用となると、ある程度
大容量のものを買う必要はあるでしょう。

 

非常用電源の値段は?

気になる値段は、
1万~20万と、かなり幅があります。

1万~3万以下の価格帯のものは、
安価で手に入りますが、
容量が小さく
いざという時、
使い物にならないことがあります。

なので、高価ではあるのですが、
いざという時の為に、
5万以上の大容量のものを1台
買っておくのが賢い選択だと思います。

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おすすめの家庭用の非常用電源は?

5、6万程で
ある程度大容量と言えば、

Goal Zero
Yeti 400 Solar Generator (100V 日本仕様 R2)

スワロー電機
Z-300

がおすすめです。

もっと高価なものはありますが、

大容量で、
車のバッテリーにも対応し、
コンセントソーラー充電可能
という点では、
上記の2つの非常用電源が、
ベストではないかと個人的には思います。
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最後に・・・。

新築一戸建てを購入し、
今の住まいに住み始めたのは、
3年ほど前のことです。

いわゆる「スマートハウス」というもので
オール電化、太陽光発電、
蓄電池付き住宅なのですが、

リビングにある
停電用コンセント」というネーミングに、

まだ一度も使ったことがなく、
どれくらい使えるものなのかも
わからないはずなのに、

妙に安心しきっていた自分がいました。

それは、とても恐ろしいことです。

そもそも「防災」は、
疑うこと」から始まります。

備えあれば憂いなし」と言いますが、
防災のためには、
幾重にも安心に安心を
重ねる必要があるのだと私は思います。

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