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遠距離恋愛の日って?込められた意味や由来を解説します!

クリスマス付近になると、
連れ立って歩いている
カップルをよく見るようになりますね。

雪が降ったり、
寒くて自然と身を寄せ合ったりと…

冬にはロマンチックな雰囲気が漂っていて、
恋人同士の季節なんて感じもしますよね。

そんな冬の季節の中に、
ちょっぴり寂しい
遠距離恋愛の日という
記念日があるのをご存知ですか?

今回は遠距離恋愛の日について
お伝えしたいと思います!

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遠距離恋愛の日の日付けの由来は?

遠距離恋愛の日
毎年の12月21日です。

日付の由来になったのは、
1221という数字の並び。

両端の1
離れてしまったカップルの1人1人を、
真ん中の2
近づいた2人を表しています。

また、真ん中の2は
距離は離れてしまっていても
気持ちはいつでも2人でいる

という思いを
表しているとも言われています。

確かに中央の2は、
背中を丸めて
身を寄せ合っているみたいですね。

たった4つの数字ですが、
なんだかとても
ロマンチックに見えてきますね。

 

遠距離恋愛の日の意味って?

遠距離恋愛の日には

・遠距離恋愛中のカップルにエールを送る

・遠距離恋愛中の二人が、クリスマス前に会ってを確かめあう

といった意味目的があります。

好きな人になかなか会えずに
不安な気持ちのとき、
誰かにエールをもらえるのは
とてもうれしくて心強いものですよね。

また、クリスマスの日には
予定が合わずに会えなかったとしても…

12月21日が遠距離恋愛の日と知っていれば
ちょっとずれた日にちだとしても
会おうという気持ち
強くなるのではないでしょうか。

クリスマスは仕事や予定が入りがちですが、
21日ならちょうど忙しくなる前で
時間をとりやすいかもしれませんね。

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遠距離恋愛の日をつくったのは誰?

遠距離恋愛の日の
発案者ですが、
こちらには2つの説があります。

 

1.アナウンサー説

FM長野の大岩堅一さんという
アナウンサーが発案した、
というのが定説になっています。

大岩アナウンサーが
1221恋人同士が
近づいた様子なのだと説明。

その上で遠距離恋愛中のカップル
エールを送ったそうです。

ここから遠距離恋愛の日が
できたのではないかと言われています。

 

2.女子高生説

女子高生の間
都市伝説的に噂されていたことが、
そのまま広まったという説です。

こうなるともう
おおもとを探すのは難しそうですね。

思いつきで話したことが
何日かですいぶん広まっている…
なんてことは、
女子高生じゃなくてもよくあることです。

特に思春期の女子は
恋愛トークが好きな子も多いですから、
1221が遠距離恋愛中のカップルに見える
誰か1人が言ったのかもしれません。

そしてその話が
人から人へと伝わっていくのも、
おかしな話ではないですよね。

 

遠距離恋愛の日をきっかけに

遠距離恋愛の日には、
いろいろな思いが込められているのが
わかりました。

好きだから距離が離れても
付き合っているけど、
好きだから離れているのがつらい

というのは
なんとも歯がゆいですよね。

遠距離恋愛の日が、
カップルが会う約束をしたり
お互いの気持ちを寄せ合う
一つのきっかけになる日として、
定着していくといいですね。

 - 12月, 記念日