世界のバレンタイン事情はどうなってる？海外の習慣を大公開！
2月14日はバレンタインデー！
本命チョコ、義理チョコ、
それに最近では友チョコも
定番になってきているとか。
ちなみに、
普段は買えない高級チョコを、
自分へのご褒美として
バレンタインに買う人もいるそうです。
何はともあれ、
バレンタインと言えばチョコ！
この日ばかりは
男性に生まれたかったと
思ったものです。
もらえるかどうかは別として…（笑）。
ところで、
海外でもバレンタインは
日本と同じように
女性が男性にチョコを送るのでしょうか？
気になる海外での
バレンタインの習慣について
ご紹介します！
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バレンタインデーの由来
そもそもバレンタインデーとは、
どのようにして生まれたのでしょうか？
バレンタインデーは、
古代ローマのキリスト教司教、
バレンタインさんに由来して
生まれた記念日です。
古代ローマでは
戦争への士気が下がることを
懸念した皇帝が、
若者の結婚を禁止していたんです！
ひどい皇帝ですね…。
バレンタイン司教は、
そんな若者たちを
こっそり結婚させていました。
ところがそのことがバレて迫害され、
最終的に処刑されてしまうのです。
それが2月14日だったことから、
カップルたちの
愛の誓いの日として、
バレンタインデーが
生まれたそうですよ。
ヨーロッパのバレンタインデー
バレンタインデーの
発祥の地であるヨーロッパでは、
バレンタインデーは
恋人の日として祝われます。
日本のように
女性が男性にチョコを渡して
告白するのではなく、
恋人同士でカード交換を
するんだそうです。
プレゼントは
男性から女性へ贈るのが一般的で、
チョコはあくまでもオマケ。
チョコ自体、贈る習慣がない国も
多いようです。
ヨーロッパで重要なのは
チョコではなく花束です！
お花屋さんはこの時期
大忙しだそうですよ。
ちなみに、バレンタインに
男性から女性へ花束を送るのは
イギリスで始まったと
言われています。
イギリスでは男性が
素敵なレストランを予約して、
カードに花束、プレゼント…。
イギリスの女性は
いたれりつくせりですね。
私もイギリスに
生まれていれば…（笑）！
また、フランスやドイツなど、
ヨーロッパ諸国の大半では、
バレンタインは恋人や夫婦の日と
されています。
日本のように、
まだ付き合ってない相手に
チョコやプレゼントを
渡すことはありません。
ちなみに義理チョコのような
文化もないそうですよ！
日本の女性にとっては
ヨーロッパのバレンタインは
うらやましい限りですね。
アメリカのバレンタインデー
アメリカのバレンタインの習慣は
イギリス渡ってきましたので
ほとんどイギリスと変わりません。
男性が女性に花束やカード、
ジュエリーなどを贈るそうです。
やはりチョコはオマケで、
花が最も重要なんです。
ちなみに、
職場に花束が届いたりするそうで…。
まるでドラマや映画みたいですね！
中国のバレンタインデー
中国では
バレンタインはまだ日本ほど
浸透していないようですが、
都市部の若者には一般的な行事です。
そのスタイルは西洋式。
男性が女性にバラの花束を
贈るのが主流です。
チョコは贈ったとしても
やはりオマケなんだそうですよ。
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韓国のバレンタインデー
おとなりの韓国では、
日本と同様に女性から男性へ
チョコをプレゼントします。
ホワイトデーや義理チョコの文化も
ほぼ日本と同じ。
ただし、
韓国ではチョコは手作りしません。
チョコがたくさん入った
豪華なラッピングの
バスケットを贈るそうです。
そしてユニークなのが
ブラックデー！
バレンタインデーやホワイトデーに
何もなかった人たちが、
4月14日に黒い服を着て、
黒いジャージャー麺を食べながら
お互いを慰め合うんですって。
自虐的ですが、
面白いイベントですね。
宗教で禁じられている地域
イスラム圏では、バレンタインは
キリスト教の文化だとして
禁じられている国もあります。
特にサウジアラビアでは
バレンタインを祝ったら
死刑になることもあるんだとか！
また、ヒンドゥー教のインドでも
バレンタインは禁止だそうです。
ただ、欧米の文化が身近になっている
若者の世代では、
こっそりバレンタインを楽しむ人も
いるそうですよ。
海外のバレンタインは日本と違う！
いかがでしたでしょうか。
海外のバレンタインは、
日本とは全然違うんですね。
そもそも日本で
バレンタインにチョコを贈る習慣は、
お菓子メーカーのキャンペーンから
発生したと言われているそうです。
ホワイトデーや義理チョコの文化も
日本独自のものですが、
韓国へは日本からバレンタインの
習慣が伝わったため、
日本とほぼ一緒なんだとか。
個人的には、
海外のバレンタインの方が
嬉しいと思うのは、
女性特有の意見でしょうか（笑）？
今度のバレンタインには、
男性から女性に
プレゼントを贈るのも
良いかもしれませんよ！