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高血圧の日は世界共通!?その由来とイベントを解説!

健康診断のほか、
病院を受診すると
測るように言われることも
少なくないほど、
血圧は身近な存在ですよね。

また近頃は、
公共施設などでも
血圧計が設置されているところがあったり、

家庭で簡単に測れる
血圧計が販売され、
さらに身近な存在になりました。

ここまで
血圧を測ることが身近になったのは、
高血圧
命にかかわるほどの大病
原因になるからですね。

高血圧が引き金となって、
ある時突然
この世を去るなんてことが
起きる可能性だって、
ありえない話ではありません。

ですが、
そんな恐ろしい高血圧を
大半の人たちは、
見て見ぬふりをして
過ごしています。

高血圧だと指摘されても
病院へも行かずほったらかし
していたり、

挙句の果てには、
血圧は少々高くても問題ないとか、
症状が出てないから大丈夫などと
思っている人がいるようです。

高血圧は、
別名、サイレントキラーと呼ばれ、
深刻な状態になるまで
症状が出ないのが特徴です。

間違った認識のまま
日々を過ごすのは、
非常に危険なことなんです。

そんな危機的状況を何とかするために
制定されたのが
高血圧の日です。

ここでは、
高血圧の日の由来
イベント情報を紹介していきたいと
思います。

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高血圧の日は世界共通!?

高血圧の日は、
日本高血圧学会と
日本高血圧協会によって
5月17日に制定されました。

元々は
5月17日には、
高血圧の知識普及させる目的で
制定された
世界高血圧デー」という記念日があり、

それに合わせて
日本でも
高血圧の正しい知識を普及させるために
制定されたのです。

塩分を取りすぎると、
血圧が上がる原因になると言われているので、

高血圧なのは、
世界的に見て塩分の多い日本食を
食べている私たちくらいのものだと
思っていましたが、

高血圧は世界規模
問題だったんですね!
意外でした・・・。

 

高血圧の人って日本にどのくらいいるの?

高血圧の日にちなんだイベントの
紹介をする前に、

高血圧の人って、
日本にどれくらいいると思いますか?

実は、
3人に1人高血圧なんです。

もちろん、年代が上がるにつれて
確率は上がっていくのですが、

40代で5人に1人
50代で3人に1人、
60代になると、2人に1人は、
高血圧を抱えているのですよ。

これはもう
他人ごとではないレベルですよね・・・。

 

私の周りでも、
他界した母方の祖母と
実父が高血圧なんです。

私のほど近いところに
2人もいるので、

高血圧の人って多いのかな?
と思っていたのですが
まさかこんなに多いとは。

驚きました!

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高血圧の日にちなんだイベントは?

実は、
高血圧関連のイベント
一年中行われているのですが、

その中でも、
高血圧の日にちなんだイベントは、

日本高血圧協会が主催の
全国8ヶ所で行われている
市民公開講座ですね。

会社勤めしている人でも行きやすいように、
5月の土日に集中して行われているのが
いいところ。

日本に住む私たちにとって
やはり減塩は永遠のテーマなのでしょう。

イベントのテーマも
減塩に関するものが多いですね。

減塩料理などを
教えてくれるイベントもありますので、

血圧が気になっている方だけでなく、
毎日、家族の健康管理をしている主婦の方にも
役に立つ内容だと思います。

その他、
特定保健用食品を製造している企業や、
地域の総合病院などでも、
全国で様々なイベントが開催されています。

広報、回覧板などでチェックしてみましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

高血圧は、
塩分の高い食生活をしている
私たちには、
切っても切れぬ存在です。

間違った知識を持ち続けるのは、
大変危険

後で後悔しないためにも、
ぜひイベントに参加し、
高血圧の正しい知識を身につけましょう。

 - 5月, 記念日