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7月30日は梅干しの日!由来は語呂合せだった!?


7月30日梅干しの日です。

何だかすっぱそう
記念日ですね!

梅干しと聞くと
何だかほっぺた痛くなるのは
私だけでしょうか?

なぜこの日が
梅干しの日なのかと言うと、
どうやら語呂合わせのようです。

そうですよね、
特に7月が梅干しのシーズンという
イメージはないですもんね。

今回は、
気になる梅干しの日由来
豆知識について、
ご紹介したいと思います!

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梅干しの日の由来

梅干しの日は
和歌山県みなべ町
東(あづま)農園
制定した記念日です。

なんと江戸時代に創業した
由緒ある農園なんだとか!

ちなみに、
古くから梅干し食べる
難が去るという
言い伝えがあるのは
ご存知ですか?

私は知らなかったのですが、
この言い伝えが
梅干しの日制定の
立役者なんですよ!

7(難)が30(去る)
だから7月30日なんだそうで・・・。

うーん。
ちょっと無理やり
感じもしますが(笑)、
この語呂合わせ
梅干しの日の由来なんです!

 

なぜ難が去るの?

ここで1つ豆知識

梅干しを食べると
難が去るという
言い伝えの元になっているのは、
その日難逃れ
ということわざです。

その言葉どおり、
に梅を食べると
その日1 日災難から逃れることが
できるという意味です。

そう言えば、
梅干しって何となく
朝ごはんに食べる
イメージですよね?

その習慣は、
もしかしたらこのことわざから
来ているのかもしれませんね。

 

ちなみになぜ
難が去るのかと言うと、
梅に含まれるクエン酸
ポイントのようです。

クエン酸には
殺菌作用疲労回復効果があり、
古くから病気の予防に良いと
されていたんですよ。

また、昔の人は
旅先でのとして
梅干しを持ち歩いて
いたんだとか。

なるほど、
病気の予防や薬になるので、
梅干しを食べると
難を逃れられるという
ことわざが生まれたんですね!

そう言えば
子供の頃から父に
1日1個、梅干しを食え!

口を酸っぱくして
言われた覚えがあります。

だから私は病気知らずだったのかも
しれませんね。
お父さん、ありがとう(笑)。

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梅干しの効能

せっかくの機会ですから、
梅干しの効能について、
もう少し掘り下げて
みることにしました!

 

殺菌作用

これは先にもご紹介しましたが、
梅干しに含まれるクエン酸には
殺菌作用があります。

よくお弁当に梅干しを入れると
傷むのを抑えられる
言いますよね?

なんとクエン酸には
食中毒を起こす細菌増殖
防ぐ効果があるんですよ。

おばあちゃんの知恵って
すごいですね。

ちょっと体調が悪い時は
特に食中毒を起こしやすのて、
梅干しを積極的
食べましょう!

 

血液をサラサラにする

梅干しに含まれる
ポリフェノールには、
血液サラサラにする効果があります。

特に日頃の不節制がたたって
血液がドロドロのお父さんは、
動脈硬化脳梗塞が怖いですよね…。

ちなみにうちの夫も
血液がドロドロです(笑)。

そんなお父さんたちには
梅干しを食べさせ、
血液の流れを良くしてあげましょう。

 

胃腸の調子を良くする

先ほども登場したクエン酸には
唾液の分泌を促す効果があります。

唾液の分泌が増すと
食欲が出ますので、
夏バテで食欲が落ちる夏には
持ってこい!

また、梅干しには
消化酵素の働きを助けたり、
お通じを良くする成分も
含まれているんですよ。

胃腸の調子が悪い時は
梅干しを食べると良いですね。

 

梅干しはスーパーフード

いかかでしたでしょうか。

7月30日
梅干しの日由来は、
梅干しを食べると
難が去るという語呂合わせ
だったんですね。

何だか梅干しの
まわし者のように
なってしまいましたが(笑)、
とにかく梅は体に良いんです。

ちなみに梅干しに含まれる
ピクリン酸は、
二日酔いにも効くそうですよ。

ついつい飲み過ぎてしまう私には
まさにスーパーフード

夏に限らず、
1年中食べて
病気の予防に役立てましょう!

 - 7月, 記念日