梅雨入りの順番は決まってる？梅雨入りの時期も調べてみた！
カラッと晴れて
日差しもまぶしい夏。
この夏を迎えるにあたって、
必ず通るのが梅雨です。
湿度が高くてジメジメ…
雨が多い…
正直にいうと、
いや～な季節ですよね。
さて、梅雨ごろになると
毎年ニュースなどで
梅雨入りという言葉を聞きます。
梅雨入りの時期は
地域によって異なりますが、
梅雨入りする順番って
決まっているのでしょうか？
今回は梅雨入りの時期や、
各地が梅雨入りしていく順番を
調べてみたいと思います！
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梅雨や梅雨入りの定義って？
まずは梅雨そのものや、
梅雨入りについて
見ていきたいと思います！
梅雨は、季節が
春から夏に移り変わる時期のこと。
雨が多くなって
逆に晴れの日が少なくなる、
お馴染みの期間ですね。
単純に梅雨が始まることを
梅雨入りといいます。
この梅雨入りに
明確な定義は無いのですが…
梅雨前線の影響で
5日～1週間程度のあいだ
雨や曇りが続くと、
梅雨入りが発表されるようです。
梅雨前線というのがポイントで、
別の前線の影響で
長く雨が続いたとしても
それは梅雨入りになりません。
梅雨前線は、
・オホーツク海高気圧
・太平洋高気圧
この2つの
高気圧な空気のかたまりが
ぶつかってできる前線。
ぶつかりあった空気が
強い力で押し合いをするので、
梅雨前線は細かく
進んだり押し戻されたりします。
そのため梅雨は、
雨が降ったりやんだりを
繰り返すんですね。
梅雨入りの順番や時期は？
梅雨を運んでくる梅雨前線は、
南から徐々に
北上していきます。
ですから梅雨入りは
沖縄から九州、四国・中国、近畿、
中部、関東、東北の順番で
昇っていくことになりますね。
ちなみに北海道につく前に
前線が弱まるので、
北海道に梅雨はありません。
とはいえ梅雨の時期には、
北海道も雨や曇りは
ちゃんと増えるみたいですよ。
続いて梅雨入りの時期ですが、
梅雨前線が動いて
各地が梅雨入りしていくので、
当然日程はバラバラです。
○沖縄…5月中旬ごろ
○九州…6月初旬ごろ
○関東…6月初旬～中旬ごろ
○東北…6月下旬ごろ
おおよそですが、
大体これくらいの時期に
梅雨入りすることが多いようです。
沖縄と東北では、
梅雨入りが1か月かそれ以上
ずれることになりますね。
沖縄が梅雨明けする頃に
東北が梅雨入りする！というのも
よくあることなんですよ。
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それぞれ違う各地の梅雨入り
梅雨前線の北上にともない、
沖縄から東北の順番で
全国が梅雨入りしていくんですね。
梅雨入りの時期は
地方によって違ってきますが、
おおよそ6月頃と
考えていいでしょう。
しかしその年の気候や
梅雨前線の動き方によって、
細かい梅雨入りの時期や
順番がずれることは十分ありえます。
ですので今回ご紹介した
日程や前線の進路は、
あくまで目安程度のものと
考えてくださいね！