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体を手で洗うとどんな効果があるの?メリットたっぷり!

お風呂に入ったとき、
皆さんは何を使って体を洗いますか

ボディタオルやスポンジ、
と答える方も多いと思います。

しかし!

最近は何も使わずに、
自分の手体を洗う方法が
注目されているんですよ。

今回は、手で体を洗うと
どんな効果メリットがあるのか。

あわせて、
タオルスポンジを使ったときの
デメリット
お伝えしたいと思います!

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道具を使って体を洗うデメリット

実はスポンジタオルなどを使って
体を洗うのは、
肌に悪いと言われています。

どんなデメリットがあるのか、
さっそく見てみましょう。

 

1.肌のバリアを壊す

タオルやスポンジで
ゴシゴシと強く肌をこすると、
肌のうるおいを守る
角質をはがしてしまいます。

また必要以上に皮脂も
落してしまうので、
敏感肌乾燥肌の原因になるのです。

もともと
汗や余分な皮脂などの汚れは、
お湯をかけたり
に触れれば簡単に落ちます

強くこする必要はないですし、
むしろ摩擦を加えると
肌を刺激しすぎてしまい、
お肌を守るバリアを壊してしまうのです。

 

2.体臭がきつくなる

人の皮膚には
善玉菌と悪玉菌が暮らしています。

善玉菌は皮脂や汗を食べて、
肌を清潔に保ってくれる
とってもいい子。

しかし肌を強くこすって洗うと
善玉菌の多くは
流されてしまいます。

その上、なんとか残った
善玉菌のご飯である
皮脂まで無くなってしまうのです。

すると悪玉菌が増殖して、
いや~な匂いを発することに…

 

3.シミができる

皮膚強い摩擦をうけると、
メラニン色素をつくり出します。

そうすると
次第にその色素が肌に馴染んでしまい、
黒褐色のシミになるのです!

特にナイロン製のタオルが
原因になることが多く、
ナイロンタオル黒皮症と呼ばれています。

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手で体を洗うとどんな効果やメリットがあるの?

タオルやスポンジを使って
体を洗うデメリットは
分かっていただけたと思います。

それでは次に、
手で体を洗ったとき効果
メリットを見てみましょう!

 

1.肌を傷つけない

前述の通り、
肌をこすり過ぎるのはNGです。

道具を間に挟むより、
直接手のひらで肌に触れるほうが
加減もしやすいですよね。

優しく洗えば
角質や皮脂も落ちすぎないので、
肌を傷つけず
うるおいを保つことができます。

また、善玉菌もしっかり残せるので、
体臭予防にもなりますよ!

 

2.細かく洗える

スポンジやタオルの形によっては、
指の間など
洗いにくい部分がでてきますよね。

指なら細かい部分まで
ちゃんと洗うことができます!

指の間耳の裏
洗い残すと匂いの原因にもなるので、
優しく洗ってあげてくださいね。

 

3.肌が柔らかくなる

固いスポンジやタオルで
体を強くこすり続けていると、
摩擦から体を守ろうと
皮膚が硬くなってきてしまいます。

特に女性
柔らかい肌魅力的に見えますから
これは一大事!

肌を固くしてしまわないように、
手で優しく洗って
やわ肌を保ちましょう。

 

4.なんといっても早い

道具を使わずに
体を洗うので、
後片付けの必要がないです!

スポンジの奥や、
タオルの目に入りこんでしまった
ボディソープや石けんって、
なかなか取れなかったりしますよね。

早く入浴を済ませたいときは
それでイライラしたりしますが…

手で体を洗うようにすれば、
そんなわずらわしさは
もう感じないで済みますね!

 

【関連記事】
お風呂に入るのめんどくさい!眠い!そんな時どうする?

 

お肌にやさしく

手と道具で体を洗うのには、
こんなに違いがあるんですね。

フランスでは約50%の女性が
手で体を洗うと
答えたという話があるのですが…

日本ではタオルやスポンジを使う
人が多いので、
ちょっと驚きの結果ですね!

まだ普及率は低いですが、
手で体を洗う
いろいろな効果メリットが期待できて、
お肌にも心にも良さそうです。

皆さんもぜひ、
試してみてくださいね!

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