はてなスッキリ

日常の疑問をスッキリ解決します!

*

夏至と冬至の日照時間って?そもそも夏至と冬至はどんな日?

昼の時間が長いと、
らしさを感じますよね。

逆に日暮れが早くなる
を実感します。

日の長さは季節によって
変わりますが、
その象徴になるのが夏至冬至

夏至一年で最も昼が長く
冬至一年で最も昼の短い日です。

それではこの夏至と冬至、
日照時間はそれぞれ
どれくらいなのでしょうか?

Sponsored Link

 

そもそも日照時間って?

日照というのは正確にいうと、
直射光の直達日射量
120w/m2以上ある状態のこと。

つまり一定以上の明るい日の光が、
地上の私たちのもとに
届いているかどうかということです。

もし真夏でも曇りや雨
日光が遮られてしまっていたら
日照時間0
なんてこともあり得るんですね。

ただ日照時間はよく、
太陽が出ている時間=昼の長さ
と捉えられることがあります。

今回のこの記事でも、
日照時間はお昼の長さとして
扱わせてもらいたいと思います!

だってその方が分かりやすいんです…
分かりやすいんですよ…

 

夏至と冬至とは?

地球は一年をかけて
太陽の周りを一周しています。

この一周する間の
太陽と地球の位置関係によって、
日照時間の長い時期と
短い時期が生まれてきます。

これが
季節の移り変わりですね。

そしてその中で
一番日照時間が長い日夏至

逆に一番日照時間が短い日
冬至というわけなんです。

日付けは毎年違ってきますが
夏至は6月21日
冬至は12月22日になることが多く、
ここから大きくずれることは
ほぼありません。

夏至には地域によって
タコお餅
などを食べる習慣があるんですよ。

冬至にはカボチャを食べたり、
ゆず湯を作って
お風呂に入るのも有名ですね。

なんだかどちらも
とてもおいしそうな習慣です!

 

夏至と冬至の日照時間は

さて、肝心な
夏至冬至日照時間ですが…

厳密にいうと同じ日本でも、
距離が離れている地域同士なら
差が出てきます。

それもふまえた上で、
全国の平均的な日照時間を見てみると

・夏至は14時間50分程度
・冬至は9時間45分程度

となります。

同じ一日でも昼の長さが
5時間も違ってくるんですね!
ちょっと驚きです。

ちなみに夏至と冬至で
特に日照時間の差が大きいのは北海道で、
なんと8時間近くの
違いが出ることもあります。

逆に日照時間の差が小さいのは沖縄県で、
3時間半に満たない程度。

同じ日本でも地域によって
これだけ違いがあるものなんですね!
こちらもまた驚きです。

Sponsored Link

 

夏至と冬至はちょっといつもと違った気分

夏至冬至や、
日照時間について見ていただきましたが
いかがでしたか?

同じ一日の中で
これだけ昼の長さが違うというのは
なんだか不思議ですね。

昼の時間が長いと、
一日まで長く感じて
ちょっと得した気分になったり…

日暮れが早まってくると、
早めに家に帰って
のんびりと過ごしてみたり。

日照時間が違うだけなのに、
いつもとは少し
違った気分になれますよね。

皆さんもぜひ
夏至と冬至の違い
楽しんでみてください!

 - 季節_冬, 季節_夏