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フリーミアムとマネタイズの違いって?それぞれの意味は?

最近インターネット業界などで
特によく耳にする
フリーミアムマネタイズ

聞いたことはあるけれど
意味まではさっぱり…。

ダメですね、
をとるとすっかり
カタカナ語疎くなって
しまって!

そこで今回は
フリーミアムとマネタイズの
意味や違いについて、
私のようなオバさんでも
理解できるように(笑)。

ざっくりと簡単
まとめてみました!

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フリーミアムとは

フリーミアムとは、
free(フリー)
premium(プレミアム)
掛け合わせた造語なんですって!

あらまあ、
もうここからビックリ。

フリーミアムという
単語あるんだとばっかり
思っていました!

無料という意味のフリーと、
割増料金という意味の
プレミアムを
ドッキングさせたんですって。

ほら、アレですよ。

アプリ無料
ダウンロードするでしょ?

おっ、いいじゃん!
って使っていたら…。

「この機能は有料になります。」

というメッセージが出て
ガッカリしたことは
ありませんか?

これがフリーミアムです。

あぁ…。なるほど。

無料でダウンロードできる
アプリが多いけど、
一体どうやって儲けてるのかしら。

と思っていたのですが、
無料でダウンロードさせるのは
広告同じ意味なんですね。

無料の方が
より多くの人に使って
もらえますし!

実はこのマーケティング法
インターネット業界で
定番になるよりも
ずっと前からあるもの。

そうですね、
例えばウォーターサーバー。

あれって、
機械自体は無料
家に届けてくれますよね。

レンタルという形なのか、
無料でもらえるのかは
会社によって違いますけど。

でも、機械だけあっても
水は出てきませんから、
定期的買わなくては
いけません。

携帯電話
機種代実質無料!もそう。

フィットネスクラブ
初月無料
なんかもそうです。

あら、意外とオバさん
フリーミアムの
ビジネスモデルに
乗っかってたわ(笑)。

でも一気に広まったのは
やはりインターネット業界。

実際のモノがないので
導入しやすいんですって。

在庫を抱える必要も
ないですしね。

インターネット業界では、
全ユーザーのうち5%が
プレミアム会員になってくれたら、
残り95%無料ユーザーでも
利益が出るんだそうですよ。

じゃあ私は無料のままで
いいか…(笑)。

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マネタイズとは

monetize(マネタイズ)とは、
もともとは
金属などから貨幣を造る
通貨を発行する、
という意味を持つ英語です。

これが2000年代の後半ごろから
主にインターネット業界
本来とはちょっと違う意味
使われるようになっていきます。

その意味とは?

ネット上の無料サービスから
利益を上げる方法のことを
指すんですって!

そうですね、
日本語だと収益化という
言い回しが一般的です。

マネタイズ=収益化ですか。

うん、お金を造るという意味では
当たらずとも遠からず・・・。

何となく分かるような気がしますね。

インターネットが普及した
初期の頃から行われている
マネタイズの方法としては、
バナー広告が有名。

ユーザーからはお金をもらわず
企業等から広告料をもらう手法です。

紙媒体で言うと
フリーペーパーと同じ仕組み!

おばさんにはそっちの方が
なじみがあるわ・・・(笑)。

ちなみに広告に関しては
最近はバナーよりも
アフィリエイトが主流だそうです。

あ、アフィリエイトとは
自分のサイトで商品等を紹介して、
売れれば企業からいくらか
お金をもらうシステムのこと。

成果報酬型、と呼ばれ、
バナーよりも収益大きいんですって。

私、つい最近買いました
ダイエットブログで
紹介されていたサプリ。

ちっとも痩せません・・・(涙)。

あとは最近主流の無料アプリ

基本的な機能は無料で使えるけれど、
それ以上の機能を求める場合は
有料になりますよ、というアレです。

それから無料ゲーム
アイテム購入だとか、
プレイ時間を追加だとかで
課金を求める方法ですね。

100円や200円なので、
まあいいいか
と結構課金する人が多いみたいですね。

気づけば数万円・・・。
なんて話もよく聞きます。

なるほど、
無料サービスを提供するためには
こういったビジネスモデルが
必要だというわけか!

 

マネタイズが成功のカギ

いかがでしたか?

ちょっと長くなってしまいましたが、
オバサンでも分かるように
説明するとこんな感じ。

フリーミアム
無料サービス提供し、
使ってもらった上で
有料ユーザーを獲得する
ビジネスモデルです。

一方マネタイズ
無料サービスを展開しつつ、
どう収益上げるかという
手法のことを指します。

どこでマネタイズするか、
つまりどこに収益化
ポイントを持ってくるか。

これが成功のカギなんです。

無料で使えるサービスが
あまりにも少ししかないと、
ユーザーはもっと使ってみたいと思えず、
「じゃあいいや。」
となってしまいますよね。

かといってあまりにも
無料で楽しめてしまうと、
「えー。無料サービスの部分で
十分楽しめから無料でいいー。」
と、収益につながりません

みんなが無料ユーザーだったら
そのサービスはもう
慈善事業ですよね(笑)。

オバサン的には、
食べログのマネタイズが
上手だと思います。

だって、数百円払って
プレミアム会員になると、
すっごくお得なクーポン
もらえるんですよ!!

ちょうど行きたいお店があったので、
そのクーポンだけもらって
解約すればいいや!

と思っていたのですが・・・。

もっとお得なクーポンがあるかも
と、今でも結局ずーっと
会員費を払っています

マネタイズ、成功ですね(笑)。

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