ビニール傘を長持ちさせる方法とは?おすすめのスペジャルケア法も♪
梅雨時など
雨のときの必需品といえば
「傘」ですよね☆
布の傘や折りたたみ傘など
たくさん種類がありますが、
手軽に買える傘といえは
「ビニール傘」ではないでしょうか?
最近では、
ビニール傘は透明なものだけでなく
キャラクターのものや
ブランドもののビニール傘など
種類も豊富になってきました♪
せっかくなら
ビニール傘を使い捨てではなく、
長持ちさせたいですよね★
そこで今回は、
ビニール傘を
長持ちさせる方法について
調べてみました!
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目次
ビニール傘を長持ちさせる方法とは?
さっそくビニール傘を
長持ちさせる方法について
見ていきましょう☆
これから紹介する方法を使えば、
ビニール傘を使い捨てではなく
長持ちさせることができますよ♪
方法1:ビニール傘が濡れたら、水気をしっかりとる
ビニール傘をさしたあと、
そのまま閉じていませんか?
閉じる前に
何回かバサバサと開け閉めして
水滴を飛ばすのがベスト★
ただし、
周りに人がいないことを
きちんと確認してから
飛ばすようにしましょうね!
この一手間をすることで
手入れがしやすくなりますよ☆
方法2:ビニール傘をたたむときには、「指」を使おう
多くの人は
傘の表面を持ちながら
グルグル回し、
巻き込んで留めているのでは
ないでしょうか?
実は筆者も
そうやって
たたんでいました(汗)
そもそも
正しいたたみ方自体、
どうやったらいいか
分からないですよね…
正しいたたみ方のポイントは
「指」でたたむこと!
ビニール傘の雨粒を落としたら
表面にはできるだけ触れず、
端っこを持って束ねて
ベルトでクルクルと巻いて
最後に留めればオッケーです♪
手全体を使ってたたんでいた時より
指だけの方が
見た目も上品ですよね★
方法3:使ったビニール傘は、すぐに開いて干そう
家に帰った後、
濡れたままのビニール傘を
そのまま閉じていませんか?
濡れたまま放置していると
ビニール傘にカビが生えたり
悪臭を放ってしまうかも…
傘をきちんと開いて
玄関やお風呂場など、
風通しが良い場所に
干すのが◎ですよ☆
そして、
雨が上がった日には
傘を開いた状態で
外の日陰に干すようにしましょう♪
ついつい
日が当たった方がいい気がして
直射日光が当たる場所に
干してしまいがちですが、
それはNG!
ビニール傘が日焼けしてしまい
劣化するので
必ず日陰に干すように
しましょうね!
これをするだけでも
サビを防ぐことができるので、
かなり長持ちしますよ★
方法4:金属の部分は拭いておこう
ビニール傘を長持ちさせたいなら
特に大切なのは、
金属の部分を濡れたままに
しておかないこと!
濡れたままだと
はやくサビてしまいます!
サビてしまうと
ビニールの部分まで
変色させてしまうので、
濡れたまま放置しないように
しましょうね☆
方法5:無理な力を加えないようにしよう
ビニール傘を使うときに大切なのは、
「無理な力を加えない」
ということ。
普通に傘を開いてさしたり
閉じて持ち運ぶ分には
何も問題ありません!
しかし、
想定外な方法を使い
傘に余計な力が加わると
ダメージを与えてしまう結果に
なってしまいます。
具体的に例を出してみましょう!
たとえば、
「傘をひねる」という動き。
水を切るときにひねるように
動かしている人もいますが、
このような力の動きに
ビニール傘というのは
とても弱いんです(汗)
傘を巻きつけるときにも
力を加えすぎないように
優しく巻きましょうね♪
また、
長い傘だとついつい
「杖」のように歩くことも
あると思います。
ですが、
ビニール傘は
雨が降ったときにさすものであり
決して杖のように使うものでは
ありません!
体重をかけてしまうと
かなりダメージが
加わってしまうので、
気をつけましょうね!
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傘の命は「撥水力」
みなさんは、
傘の命は何なのか
知っていますか?
それはまさしく「撥水力」♪
ビニール傘を含めた
ほとんどの傘には
傘を作るときに
撥水剤を表面に付けています!
この撥水剤によって
傘に落ちた雨は
丸い粒となってくれるのです★
一方、
撥水力がなくなってしまうと
雨はすぐに流れ落ちてしまいます!
雨が流れ落ちるのは
何となく良さそうな気が
してしまいますが、
これは実はNG!
撥水剤の効果で
粒になると、
傘自体に水が染み込みにくくなり
傘が重くならず、
結果的に長持ちしてくれますよ♪
さらに、
撥水力が弱まってしまうと
雨が傘をつたって
大量に流れ落ちるため、
洋服やバッグなどを
濡らしてしまうことも…
それほど「撥水力」というのは
重要なので、
先ほど書いたように
できるだけ手の指だけを使って
たたむことが
ポイントなんですね!
ビニール傘もたまにはスペジャルケアしよう♪
ビニール傘を
普通に使っているだけでは
どんどん劣化する一方…
たまには
スペジャルケアをすることで
より長持ちさせることが
できますよ★
その方法とは、
ずばりビニール傘を
丸洗いすること!
ビニール傘は
使い続けていると、
汚れや手の皮脂が
どんどん付着してしまい
カビが生えることも…
これらは、
雨ではほとんど洗い流すことが
できないんです。
そのため、
できれば1週間から
2週間に一度、
洗えるとGOODですよ☆
ビニール傘の洗い方
丸洗いの方法は
とってもカンタン!
食器用洗剤や中性洗剤を
約10倍に薄めたもので、
ビニール傘の表面を
優しく撫でながら洗い、
シャワーで丁寧に流しましょう♪
そして
風通しの良い場所に
しばらく置いたあと、
ドライヤーの冷風を当てて乾かせば
オッケーです★
完全に乾かせば、
金属の部分のサビも防ぐことができて
一石二鳥ですね!
ただし、
くれぐれも
熱風は使わないようにしてください。
ビニール素材は熱に弱いため、
すぐダメになってしまいますよ。
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どうしよう!ビニール傘がくっつくときの対策を伝授!
コンビニなどでも売っている
ビニール傘は、
突然雨が降ったときにも
買うことができて
とても便利ですよね☆
でも、少し困るのが
ビニール傘が
ペッタリくっついてしまい
開かないときがあること…
なかなか開かないと、
ちょっとイライラしちゃいます!
そんなときに使える対策を
伝授しましょう♪
ドライヤーの熱を活用!
ビニール傘がくっついて
開かないときに使えるのが
「ドライヤーの熱」★
ドライヤーの熱を
少し離れた場所から
傘の表面に軽く当てると
カンタンに開きますよ!
ただし
先ほども書いたように
ビニール素材は熱に弱いため、
熱風を長時間当てるのは
NGです!
ベビーパウダーを使うのも◎
晴れが続いて、
当分ビニール傘の
出番がなさそうだな…
というときには、
「ベビーパウダー」を
使ってみましょう☆
買ったばかりのビニール傘を
見てみると、
とうもろこしが原料の
白い粉がついています!
これは、くっつき防止のため♪
それと同じ原理で
ベビーパウダーを
傘の表面に
軽くはたいてつけるだけで、
くっつきにくくなりますよ★
また、
ビニール傘を使ったあとに
「干してから」丸めて閉じるか
「ヒモで閉じないで保管する」のも
おすすめですよ☆
ビニール傘を長持ちさせる方法とは?おすすめのスペジャルケア法も♪ まとめ
「ビニール傘を
長持ちさせる方法とは?」
について調べましたが、
いかがでしたか?
【方法1】ビニール傘が濡れたら
水気をしっかりとる
【方法2】ビニール傘をたたむときには
「指」を使おう
【方法3】使ったビニール傘は
すぐに開いて干そう
【方法4】金属の部分は拭いておこう
【方法5】無理な力を
加えないようにしよう
という5つの方法を使えば、
ビニール傘を使い捨てではなく
長持ちさせることができることが
分かりました☆
ぜひ、
お気に入りのビニール傘を
長く大切に
使ってくださいね♪