日本の入学式に対する海外の反応は?日本はめずらしいの?
4月といえば入学式シーズン!
真新しい制服に身を包み、
新生活に胸をはずませながら
桜の下を歩く学生たちは、
とてもまぶしく見えますよね。
ところで、
日本の入学式は海外から見ると
どのように見えるのでしょうか?
今回は、
日本の入学式に対する
海外の反応や、
海外の入学式について
ご紹介します!
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フォーマルな子供服が珍しい
例えば制服がない小学校の
入学式の場合、
男の子ならブレザーにズボン、
女の子ならワンピースなど、
入学式の為にフォーマルな服を
用意しますよね?
着慣れない
フォーマルな服を着て、
少し緊張気味の子供達は
とても可愛いものです。
ところが、
海外ではこのような
フォーマルな子供服は
珍しいんだそうです。
しかも大抵の場合、
その服は入学式のためだけに
購入するものですよね。
たかだか入学式のためだけに
高価な服を買うなんて
考えられない!
という意見も海外では
多いようですよ。
確かに、
入学式のために買った服は
せいぜいピアノの発表会や
親類の結婚式で着るくらいで、
ほとんど出番がありません。
言われてみれば
もったないようにも思えます。
しかし、子供にとって
人生の節目とも言える
大切な入学式に、
Tシャツやジーパンで
参加させるのは、
何だか違う気がしますよね。
入学式が珍しい
実は海外では、
入学式が行われないことが
多いんです。
ではどうやって新しい学生生活を
スタートさせるのでしょうか?
なんと入学初日に
説明や手続きを
淡々と行うのみなんです。
日本のように
全員体育館に集まって
入学式を行うことは、
とても珍しいんだそうですよ。
なんだかちょっと寂しいような
気もしますね。
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4月の入学式が珍しい
海外は夏休み前に卒業するのが
一般的なため、
入学式が行われるのは
秋が多いんです。
4月に入学式を行うのは
世界でも珍しいそうですよ。
逆に海外では
日本人の留学生は
秋に入学式を行うことに
違和感を感じそうですね!
入学式が重要視されている
海外では入学式自体
行わないことも多いと
ご説明しましたね。
また、入学式が行われている場合も
日本ほど重要視されていないことが
ほとんどなんです。
入学式のために
親が仕事を休んで参加し、
校門の前で写真を撮って・・・。
という光景に、海外の人は
驚くそうですよ!
日本のように
入学式を重要視している国は
海外ではあまりないようですね。
日本には儀式が多い
日本の入学式に対する
海外の反応をご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか。
入学式のみでなく、
海外に比べると日本には
儀式が多いような気がしますね。
1つ1つの節目に
儀式を行うことで、
参加する人の意識も
大きく変わってくるのでは
ないでしょうか!
日本には儀式が多く、
縛られていて窮屈そうだと感じる
海外の人も少なくないとか。
個人的には
海外の自由で合理的な文化も
嫌いではありません。
ですが、
日本ならではの儀式の際には
やはり背筋がピンと伸び、
心地よい緊張感を感じます。
そんな日本の文化を
海外の人にも上手に伝えていけると
良いですね!