エイプリルフールの由来は？日本と海外で違いはあるの？
4月1日はエイプリルフール！
エイプリルフールと言えば
嘘をついても許される日で
有名ですよね。
毎年騙されるので
今年こそは誰かに嘘を
ついてやろうと思います（笑）。
ところでエイプリルフールは
なぜ生まれたのでしょうか？
今回はエイプリルフールの由来と、
日本と海外では
違いがあるのかについて
ご紹介します！
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エイプリルフールの由来
これだけ有名な
エイプリルフールですが、
実はその由来は
明らかになっていないんです。
由来が分からないなんて
驚きですよね！
ただし、確実ではないですが
これが由来なのでは？
と言われる説はいくつかあるんです。
そこで、最も代表的なものを
ピックアップしてみました。
時は16世紀。
フランスではそれまで
新年は3月25日でした。
毎年3月25日から4月1日までは
新年のお祭りが
行われていたんだそうですよ。
しかし時の国王が
グレゴリオ暦という
暦の考え方を採用し、
1月1日を新年にすると定めました。
これに国民が反発し、
4月1日を嘘の新年として
盛大にお祝いしていたんだとか。
これに腹を立てた国王は
4月1日に嘘の新年を
祝っていた市民たちを
処刑していたんだそうです！
ひどい話ですよね。
現代では考えられません。
このことを忘れないために
4月1日にばか騒ぎをしたり、
いたずらをするようになったのが
エイプリルフールの始まりだと
言われているんです。
そして、フランスでは
新年にプレゼントを交換する
習慣がありました。
しかし新年が1日1日に
変わってしまったので、
4月1日は嘘のプレゼントとして
ちょっとふざけた物を
交換し合うようになったのも
エイプリルフールの由来だと
言われているんです。
エイプリルフールは
国王への批判や反発が
皮肉られて、
嘘をついてもいい日に
なったという説ですね。
この説が本当なら、
エイプリルフールに
そんなに深い背景があったとは
びっくりです！
日本と海外の違い
日本でも海外でも、
エイプリルフールは
嘘をついたりユニークな
いたずらをしてもいい日、
という認識で変わりありません。
最近では日本でも
企業がSNSなどで
嘘の発信をしたりするようですね。
信じてしまうからやめて
欲しいんですけど（笑）。
しかし海外では
もっとすごいんです。
SNSどころか新聞の一面で
嘘をついたりすることも
あるようですよ。
力の入れ方が日本の比では
ありませんね！
海外ではもはや
国民的な行事と言っても
過言ではないかもしれません。
ところで、
エイプリルフールが
日本に伝わったのは
いつ頃だかご存知ですか？
なんと大正時代なんです。
日本での歴史も
意外と長かったんですね。
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嘘はほどほどに！
いかがでしたでしょうか。
ちなみにイギリスなどでは
嘘をついて良いのは
午前中だけ、というルールが
あるんだそうですよ。
日本では特にルールなどは
ありませんが、
相手を傷つけるような嘘や
大事になってしまうような嘘は
避けるべきですね。
個人的には、
いかにも嘘っぽい
すぐバレるような嘘をつくのが
粋（いき）だと思います！
騙されてばかりのみなさん。
次のエイプリルフールには
粋な嘘をついてみませんか？