ビールの美味しい飲み方！喉ごしってどういう意味？
あー、ビール飲みたい。
仕事中、15時ごろになると、
いや、むしろ午前中から
よくそう呟いている
ビール党の私ですが・・・。
実は昔はビールが苦手でした。
だって苦いんですもん。
苦いだけで
ちっとも美味しくない！
と思っていた時に、
ビールは喉で飲むんだよ？と
友人に教わりました。
そこから私のビール人生が
始まったわけなのですが（笑）。
よく分からない、という方のために
今回は喉ごしを楽しむ
ビールの飲み方について
ご紹介したいと思います。
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・味わわない
は？意味が分からない。
と思ったみなさんは、
きっとビールを口に含んで
味わっているのだと思います。
そう、コーヒーとか紅茶を飲む
時のように。
ビールでそれをやってはいけません。
苦いだけです。
ではどうするのか、というと・・・。
・上を向く
コーヒーなどは
基本的に下を向いたまま
飲みますよね。
慣れればビールも
それと同じように飲めるように
なりますが、
初心者にはちょっと難しいので
とりあえず上を向いてください。
グラスを持って
顔を上に向ける。
そして口を開けましょう。
これで準備はOK！
・喉を開ける
さて、ここからがいよいよ本番。
ビールを飲む時には
喉を開けるのが
最大のポイントです。
喉を開けるの意味が分からない方は
上を向いて口を開けたら
そのまま「あー」と
声を出してみてください。
この「あー」の時が
喉が開いている状態です。
そうだ！
風邪を引いて病院に行くと
お医者さんが喉を診てくれますよね？
その時「あー」と言いますよね。
そんな感じです。
私の個人的なイメージだと
コーヒーを飲みこむ時は
あまり喉を開けずに
口の形が「いー」か
「うー」になっているような
気がします。
そうではなくて「あー」です。
どうですか？
できましたか？
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・息を止めてビールを少量流し込む
熟練のビール党（笑）は、
何度かごくんごくんと
喉を鳴らして飲み込めますが、
初心者にはおすすめしません。
一度で飲み込めなかった分を
口の中で味わってしまう可能性が
高いからです。
味わってしまったら
苦いですよ。
なのでまずは少しだけにしましょう。
一回でごくんと飲める分だけです。
そして息を止めるのです。
息を止めれば
失敗したとしても
物理的にビールを
味わうことができませんから（笑）。
・残った味と香りを楽しむ
ごくん。
と飲み込みましたか？
そうすると
鼻に抜けるビールの香りと
そして喉を通って行った
炭酸の感触が残るはず。
これを楽しんでください。
これこそが喉ごしなんです！
ちょっと痛いような
ピリピリするような。
でも爽快なこの感触です。
慣れてきたら
口の中に残ったビールの味も
香りと喉ごしとあいまって
以前のそれよりも美味しいものに
感じられると思いますよ。
無理は禁物
いかがでしたか？
ビールの喉ごしを
楽しめたでしょうか？
この飲み方でもってしても
やっぱりビールは美味しくない。
と感じた方は、
無理をしてはいけません。
いくら喉ごしを楽しむ
飲み方をマスターしたとしても
味の好みには個人差があります。
私は辛いものが得意ではありません。
だから人に勧められても食べません。
それと一緒だと思いますから、
無理にビールを飲む必要は
ないですよね。
他に美味しいと思えるお酒を
飲めばいいんです。
でも日本ではなぜか最初はビール、
という風潮がありますから、
ビジネスの場などで
どうしてもビールを
飲まなくてはいけない時。
そんな時は
今回ご紹介した飲み方を
試してみてくださいね。
ビールが嫌いな人でも
きっとこれまでよりは
美味しく感じられると思いますよ。