鍋料理でも食べ過ぎたら太るってホント！？適量はどのくらい？
ヘルシーでダイエットにも
向いているという印象の鍋料理。
調理も簡単ですし、
美味しいですし。
その上ヘルシーときたら、
嬉しい限りですよね！
でも、鍋って本当に
お腹いっぱい食べても
太らないのでしょうか？
そこで今回は、
鍋料理は食べ過ぎたら
太るのかについて
リサーチしてみました。
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鍋料理は太るのか
いきなりですが、
結論を申し上げます。
鍋料理でも、
食べ過ぎたら太ります！
だって、考えてみてくださいよ。
お相撲さんは
鍋料理を食べてあの体型を
作ってるんですよ？
もちろん鍋だけ食べてるわけでは
ないんでしょうけど…。
えー！
じゃあ私は明日から
何を食べて生きていけば
いいのよ（涙）。
と肩を落としたみなさん、
ご安心ください。
だからと言って、
鍋料理が太るというわけ
ではないんです。
お相撲さんみたいな
体型になるわけでもありません。
あの方たちは苦労して
大量に食べてるんです、きっと！
ではどのくらいの量で、
どんな種類の鍋料理なら
太らないのかについて
考えてみましょう！
スープに注意
鍋料理が思いのほか
高カロリーになってしまう原因は、
鍋のスープなんです。
そうですね、
見るからにカロリーが高そうな
すき焼きのタレはどうでしょうか。
市販のものですと、
なんと100mlあたり
約170kcal前後の商品が
ほとんど！
甘くて美味しいですからね、
あのタレ。
我が家ではだいたい
300mlくらいの
容量のものを買うのですが、
すき焼きを食べ終わったあと
タレはほとんどお鍋に
残っていません。
ということは、
夫と2人で食べますので
タレだけでも1人あたり
200kcal以上
摂取しているということに…。
でも、すき焼きのタレは
特別じゃないの？
と思われたみなさん。
そこが落とし穴！
最近は色んな味の鍋のスープが
売られていますよね。
でも、市販のスープって、
意外とカロリーが高いんです。
たとえば
体に良さそうなイメージで
女性に人気の豆乳鍋。
私のお気に入りの
メーカーのものは、
100mlあたり47kcalだそうです。
これだけ聞くとそう
高くもない気がしますが、
鍋をよそうのに使うとんすいの
容量がだいたい8分目で
200mlくらいと考えると？
具材の量もありますが、
何回もお代わりすると
スープだけでも結構なカロリーを
摂っていることが分かりますね。
それに市販のスープは
甘い味付けのものが多く、
糖質も高め。
と、言うわけで、
スープはできるだけ手づくりが
良いと思います。
やはり1番ヘルシーなのは
水炊きですね。
ポン酢であっさりいただくのが
おすすめです。
市販のものでしたら
あごだしなど、
魚介ベースのあっさり味の
スープが低カロリー！
食べる具材の量以前に
スープでカロリーを
摂ってしまっているとは。
盲点でしたね（笑）。
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鍋料理の適量は？
さて、それでは
鍋料理で太らないくらいの適量は
1人前どのくらいかについて、
ご紹介したいと思います。
・お肉 50g〜100g
・白菜 100g
・豆腐 半丁
・しいたけ 2〜3個
・長ネギ 30g
・えび 2〜3尾
・たら 1/2尾
・春菊 20g
このくらいがベスト！
お肉はしゃぶしゃぶやすき焼きなど、
お肉メインの鍋料理なら100gくらい。
寄せ鍋など、
色んな具材が入っているお鍋なら
50gくらいを目安にしましょう。
そうですね、
この分量でもだいたい
とんすい4〜5回分くらいは
お代わりできるんじゃないかと
思います。
熱々のお鍋は
早食いできないので
ゆっくり食べることで
お腹も膨らみやすいですし、
適量であれば
ダイエットにもぴったりですね！
シメの炭水化物は控えめに
いかがでしたか？
鍋料理も食べ過ぎれば
当然太ります。
カロリーの高いスープのお鍋に
脂身の多いお肉を入れて、
お腹いっぱい食べた後に
シメの炭水化物をまた
お腹いっぱい…。
なんてことになってしまった日は、
インスタントラーメンを
食べた方がよっぽど
カロリーが低かったかも
しれません（笑）。
雑炊だからヘルシー！
などと油断せず、
ダイエット中はシメの炭水化物は
控えめにしましょう。
食べる順番は
まず野菜やキノコから！
野菜でお腹いっぱいになってくれれば、
シメの炭水化物を食べなくても
済むかもしれませんよ。
私はお腹いっぱいでも
食べてしまう派なので
偉そうなことは言えませんが（笑）。
何でも腹8分目、ですね！