干支から年齢計算する方法!これなら簡単に年齢が分かる!?
私○○年生まれでさぁ。
と、誰かに生まれ年の干支を
申告された時、
すぐにその人の年齢が
分かりますか?
えっと
今が○○年だから、
子(ね)、丑(うし)、
寅(とら)…。
あー!もう分からない!
この人何歳なの!
となってしまう人が
多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
干支から年齢計算する
方法について
考えてみました!
Sponsored Link
今年の干支を基準に計算する
一般的には
自分の干支を基準にして
子、丑、寅、と数えていき、
自分より何歳上か下かで
計算する人が多いのでは
ないでしょうか?
それでも良いのですが、
私のように自分の年齢を
忘れてしまう人は…?
え?自分の年齢は忘れない?
いや、結構忘れるんですよ、
歳をとってくると(笑)。
そこで私が考案したのが、
今年の干支を基準に
計算する方法です。
・ステップ1
まずはこの表をご覧ください。
縦の軸は今年の干支。
そして横の軸は
年齢を知りたい人の
生まれた干支です。
この2つが交わるマスの
数字を控えておいてください。
ちなみにこの数字が
どういう意味かというと、
今年の干支と同じ干支生まれの人、
つまり今年の年男、年女たちと、
干支が何個違うかを調べる表です。
では子年の行をご覧ください。
今年が子年だとしましょう。
そして丑年の人の年齢を
計算したいとします。
子年と丑年が交わるマスの数字は11ですね。
これは丑年の人は子年の人の
11歳上、という意味になります。
順に右にスライドしていくと、
寅年は10歳上、
卯年は9歳上・・・。
こういう意味の表です。
ん?干支が1つ違うと11歳上?
1歳下の間違いじゃないの?
だから11じゃなくて-1じゃない?
と思われた頭の良いみなさん。
そうなんです。
それで正解です。
しかししつこいようですが
干支は12個ですから、
1歳下の人と11歳上の人は
干支が同じですよね?
(-1歳+12年=11歳)
だから、本当は-1でいいんです。
なぜ11にしたかというと、
計算式にマイナスが入ると
頭の悪い私は計算できないからです!
実際の年齢は次のステップで
求めますので、
ここはとりあえず-1ではなく
11ということでご納得ください(笑)。
Sponsored Link
・ステップ2
ではこの表をご覧ください。
こちらはその人の生まれ年の干支が
今年の干支と何個違うかによって
年齢の候補を表した表です。
干支は12個ですから
今年と同じ干支の年に生まれた人の年齢は
必ず12の倍数ですよね。
縦軸が「0」の行をご覧下さい。
今年が年男・年女の人の年齢を
0歳から順に記載してみました。
ここまでは分かりますよね。
そうしたらもうあとは簡単!
今年の干支生まれの人と、
干支が何個違うかという
ステップ1で求めた値の
行を見てみましょう。
例えば「1」だとすれば?
1の行をご覧ください。
今年の年男・年女と年齢の人たちと
年齢が1歳ずつ違いますね。
するとその干支生まれの人の
年齢候補は
「1、13、25、37、49・・・」となるわけです。
さあいよいよここからが
あなたの実力を発揮するポイント!
あとはその候補の中から、
年齢を知りたい人が
何歳なのかを推測するだけ!
一回り違うと12歳違いますからね、
まあ間違うことはないと思います。
上記の例で言うと、
25歳と39歳は間違えないですよねぇ。
よっぽど年齢不詳でない限り(笑)。
あ、でも97歳と109歳の違いは
分からないかもしれない・・・!
基準を作れば簡単に計算できる!
いかがでしたか?
今回は今年の干支を基準に
考えてみましたが、
最初にお話ししたように
自分の干支を基準にするのもOK。
まずは年齢計算したい
相手の干支が
自分の干支と何個違うかを数えます。
でも・・・。
干支って、なかなか逆に数えるのは
難しいですよね?
だから明らかに自分より年上の人でも、
干支をさかのぼる必要はありません。
子、丑、寅の順に数えて
自分の干支と何個違うかでOK。
え?数え方?
「ね、うし、とら・・・」と唱えながら
指を1本ずつ折っていけばいいんです(笑)。
例えば自分が子年としましょう。
すると寅年は自分の干支より
2年後にやってくるので、
年齢は自分より2歳下ですよね?
なので自分の年齢から
2歳引いた数を求めます。
相手が年上の人なら、
そこに12を足していけばOK。
もっと年下の人なら
12を引いていけば良いですね。
このように自分の干支からも
相手の年齢候補を
求められます。
どちらでもみなさんの
数えやすい方法で
試してみてくださいね!
あ、でも年齢の候補が分かっても、
何歳か特定する段階で
セレクトを間違えると
大変なことになるのあしからず・・・。
特に女性の40代、
50代を間違えると怖いですよー(笑)。
迷ったらこうしましょう。
「干支が○○年っていうことは、
●●歳ですね!」
(自分が思ったよりも一回り下の年齢。)
若く見られて悪い気はしないはず!