七五三のときの母親の服装って?抑えておきたい3パターン!
11月に行われる
日本の伝統行事・七五三。
子供にどんな服装をさせようか、
あれこれ思案している方は
たくさんいると思います。
しかし!
お子さんのことは熟考していても、
母親がどんな服装をするかは
考えていなかったりしませんか?
七五三直前になって
どうしよう!と
慌てる場合も多いようです。
そこで今回は、
七五三にふさわしい
母親の服装について
調べてみました!
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七五三での母親…服装はラフ?フォーマル?
七五三には、
あまり格式張った
厳格な服装の
マナーはありません。
お祝いごとですし、
華やかに決めている人もいれば
シックにまとめている人もいます。
親は普段着で…
という人も結構いるんですよ。
基本的には
何を着ていてもOKですが、
それでも
好ましい服装というのは存在します。
それでは
いくつか例を見てみましょう!
七五三での母親の服装
①フォーマルスーツ
お寺や神社に
参拝に行きますし、
カチッと決めたいお母さまは
スーツを着ましょう。
色は淡いパステルカラーが
好ましいですね。
ブラックやダークグレーの
スーツの場合は、
ネックレスやコサージュをつけて
明るさをプラスしましょう。
露出が多かったり
派手すぎる色味の服装は
よろしくないですが、
お祝いの日ですし
多少の華やかさは欲しいところですね。
②ワンピース
固い雰囲気になりすぎない
ワンピースでもOK。
ただしノースリーブや
丈の短いものは避け、
ジャケットを
羽織るようにしましょう。
色はスーツと同じ様に
淡いものがおすすめ。
ダーク系の色なら
やはりアクセサリーをつけるか、
もしくはジャケットを
明るめの色にしておきましょう。
③着物
和服を着ていく場合は
色無地・訪問着・つけ下げ
から選ぶのがベストです。
留袖までいくと
少し固い印象になりますね。
訪問着とつけ下げは、
フォーマルなドレスと
同程度の格があり
色無地もそれに準じています。
準礼装といった位置づけなので
固過ぎずラフ過ぎず
丁度いいくらいの服装ですね。
特に色の指定はないですが、
やはり淡い色がいいでしょう。
どの服装にも
共通して言えるのは、
華美になりすぎないように
するべきということ。
あくまで
主役はお子さんです。
しかし子供の盛装に対し、
親がラフ過ぎたり
地味過ぎるのは
ちぐはぐな印象を与えてしまいます。
ですので、
アンバランスにならないよう
お子さんより
ワンランク下程度の
服装をするのが好ましいのです。
ちなみに、
服装で見落としがちな靴ですが…
サンダルやミュール、
オープントゥのパンプスなど
ラフ過ぎるものは
やはり避けておきましょう。
当たり前ですが
お子さんの面倒は見ますし、
慣れない場所を
歩き回ることもあるので、
露出面の多い靴は危険だったりします。
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七五三はけっこう自由
七五三でのお母さまの服装を
いくつかご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか。
基本的には派手すぎず、
普段着よりも
少しフォーマルならOK!
といったところです。
そんなに悩む必要はなく、
案外自由な感じですよ。
せっかくのお祝いですし、
親があれこれ悩みすぎるのも
よくありません。
七五三の主役は子供ですから、
お子さんが楽しく過ごせることが
一番ですよね。
ぜひお子さんと一緒に
素敵な七五三を迎えてください!
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