ミニスカートの日の由来って?イギリスからの立役者とは?
女性のファッションといえば
どんなものを
思い浮かべますか?
1番にあげられるのは
やはりスカートではないでしょうか。
とりわけ
足を大胆に露出するミニスカートは
女性にとって
欠かせないアイテムです。
いまや女性の必需品である
ミニスカート。
それでは、
そんなミニスカートに
記念日があることはご存知ですか?
今回は”ミニスカートの日”について
お伝えしたいと思います!
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ミニスカートの日はいつ?
ミニスカートの日ね、
えーっと…
分かった!
3(み)月2(に)日だ!
なんて勝手に思っていたのですが、
ところがどっこい
日付は毎年の10月の18日なんです。
語呂合わせでもないし、
なんで10月?
と思う方もいらっしゃると思います。
実はこの日付は
日本にミニスカートブームを
巻き起こした
ある女性に関係しているんですよ。
ミニスカートの日の由来になったツィギー
1960年代、
パリコレで発表されたことなどで
ミニスカートは
世界的なブームになっていました。
その中でイギリスのモデル
”ツィギー”が来日し
ミニスカート姿を披露したことで、
日本でもミニスカートの
一大ブームが巻き起こったのです。
ツィギーは小枝という意味で、
モデルとしては
小柄だった彼女につけられた愛称。
小枝のように華奢で愛らしい
ツィギーにミニスカートはよく似合い、
ミニ(スカート)の女王と
呼ばれるほどの人気を誇っていました。
そのツィギーが
日本に降り立ったのが、
1967(昭和42)年の
10月18日だったのです。
ミニスカートの日は
ミニの女王に
由来していたんですね!
ツィギーの来日を契機に、
若者から中高年層の女性まで
日本でも瞬く間に
ミニスカートが浸透していきます。
女性が足を出すことへの
抵抗が根強かった日本ですが、
ブームの勢いのまま
ミニスカートはファッションとして
定着していきました。
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ミニスカートの日…イベントはあるの?
まだまだ知名度が低い
ミニスカートの日。
残念ながら
あまり大規模なイベントなどは
開催されていないようです。
ですが、ちょっと
面白い企画を見つけました。
FC町田ゼルビアという
Jリーグに加盟する
サッカーのクラブチームがあります。
この町田ゼルビアが2015年、
ミニスカートの日にちなみ
スカート着用で来場した人に
無料観戦チケットをプレゼント
という
ユニークな企画を実施しました。
スカートの丈は問わず
また、男女ともにOKとのことで
果敢に挑む男性も多数(!)
チームのマスコットキャラである
ゼルビーくんも、
しっかりとスカート姿で
お出迎えをしてくれていました。
この様子はテレビなどでも
中継されていたようです。
こうして少しずつ
知名度を上げていけば、
大きなイベントも
開催されるように
なるかもしれませんね。
ミニスカートをはいてみよう
ファッションとして
すっかり
定着しているミニスカート。
しかし日本ではまだ、
ミニスカートをはくのは
恥ずかしいという人も
多いのではないかと思います。
そんな方も
ミニスカートの日には
思い切って
ミニスカートをはいてみては
いかがでしょうか。
せっかく記念日があるんですし
楽しまないと損ですよね。
ミニスカートに身を包んだら、
いつもと違う新しい自分を
発見できるかもしれませんよ!