2月10日はふとんの日!だけど記念日はなくなったって本当?
私たちを快適な眠りへと
導いてくれる布団。
寒い時期になると
「布団からでたくな~い!」
なんて、
誰しもが一度は思いますよね。
今回お伝えするのは、
そんなお布団の記念日です。
その名も”ふとんの日”。
ふとんの日とはいったい
どんな記念日なのでしょうか?
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ふとんの日の由来や制定者は?
ふとんの日は、
毎年の2月10日です。
2(ふ)10(とん)の語呂合わせから、
この日付が選ばれました。
記念日をつくったのは
全日本寝具寝装品協会(JBA)。
JBAは寝具を扱う企業や
団体により設立され、
ふとん品質表示規程集の作成や
品質のいい寝具に贈られる
GFラベルの発行などを行っています。
ちなみにGFとは、
グッドふとんの略なんですよ。
ふとんの日はこのJBAにより、
布団のPRを目的として
1997(平成9)年に制定されました。
さて、このふとんの日。
どんなイベントがあるのかな?
どんな大々的なPRをするんだろう…
と思っていたのですが。
なんと…
2009年で
打ち切りになっているんです!
いったいどういうことでしょうか?
どうもこうもないんです。
だって10月10日が、
新しいふとんの日として
制定されているんですもの。
しかもですよ…
新しいふとんの日を制定したのは
他でもないJBAなんです!
どういうこっちゃ…
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新しく生まれたふとんの日
JBAが新しく作った
ふとんの日は、
毎年の10月10日。
10(とん)が2つということで、
ふとんの日です。
2月10日のふとんの日と
入れ替わる形で、
2010年に制定されました。
残念ながら、
何故2010年のタイミングで
記念日の変更が行われたのかは
分かりませんでした。
しかし日付が変わると同時に、
ふとんの日の目的も
大きく変化していたんです!
お布団のPRはもちろんですが、
10月10日のふとんの日は
“布団の健康診断”を促しています。
日本では年々、
睡眠の質を良くしようという
意識が高まっているそうです。
そしていい睡眠のためには、
いい布団の存在が欠かせませんよね。
ですから布団についての知識や
手入れの方法をよく知り、
時には買い替えや
布団の使い方を考える必要があります。
それが布団の健康診断であり、
年に1度健康診断の意識を高めるために
ふとんの日が制定されているんです!
ふとんの日には布団の健康診断を
2月10日のふとんの日は、
10月10日の新・ふとんの日へと
生まれ変わっていたんですね。
そしてなんだか、
けっこう壮大な記念日です。
睡眠の質の向上ときたか…
しかし確かに
良質な睡眠をとるのは
健康にいいですし、
絶対に必要なことですよね。
いい睡眠をとって
毎日元気に過ごすためにも、
お布団の健康診断を
しっかりと行っていきましょう!