ホワイトデーの疑問！海外でもお返しはするのか解説！
ホワイトデーというと、
日本では
バレンタインデーに
女性からチョコを貰った男性が、
お返しをする日として知られています。
「そもそも、
バレンタインデーは
外国から入ってきたものだろうから、
だとしたら、
ホワイトデーも
外国から入ってきたもののはず。
日本だけでなく、
海外でもホワイトデーには
お返しをするんだろうか・・・？」
そうですよね。
日本では
バレンタインデーも
ホワイトデーも
メジャーな記念日
ですから
そのような疑問が出るのも、
当然ですね。
では、
日本でメジャーな記念日
である
ホワイトデーには、
海外でも日本と同じく
お返しをする
風習があるのか？
そんな疑問を
ざっと解決しちゃいましょう！
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お返しをする日の「ホワイトデー」は海外にはない！
日本では、
バレンタインデーには
女性から男性へ
チョコを贈り、
ホワイトデーには、
男性が、チョコを貰った女性へ
お返しをする文化が定着していますよね。
そもそも日本では、
何か貰ったら、
お返しをするのが一般的です。
日本に住む私たちは、
いただいたものには、
感謝の意を込めてお返しをするように
教えられて育ってきました。
でも、
その「お返し」という考え方は、
実は日本特有のもので、
海外にはそういう概念はありません。
つまり、
お返しをするという
考え方そのものが
海外にはないのですから、
当然、
バレンタインデーのお返しをする日である
「ホワイトデー」も、
海外には存在しないということになるのです。
ホワイトデーは日本生まれ！
ご存知、
2月14日のバレンタインデーは
海外から「恋人たちの日」
として日本に入ってきました。
そもそも、
バレンタインに、
女性が男性へ
チョコを渡すという文化は、
とあるお菓子メーカーの
販売戦略として、
始まったものです。
日本で、
バレンタインデーが
定着してきた頃、
「貰ったものにはお返しをする」という
日本独自の風習により、
バレンタインのお返しをする人が
自然に増えていきました。
その流れに沿うように、
またもや、
そこに目を付けた
お菓子メーカーが
次なる販売戦略として
バレンタインのお返しをする日を
「ホワイトデー」と名付け、
バレンタインデーに関連付けた
記念日にしようとしたのです。
幸い、
「貰ったものにはお返しをする」風習が
根付いている私たちには
受け入れやすいものだったようで
ホワイトデーは、
瞬く間に浸透していきました。
こうして、
日本発祥の「ホワイトデー」が
生まれたのです。
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海外にもホワイトデーがある国がある！？
上にも書いたように、
ホワイトデーは日本発祥のため、
ヨーロッパやアメリカでは、
ホワイトデーは存在しません。
ですが、
日本にほど近い、
中国の一部や台湾、韓国などの
東アジア圏には、
ホワイトデーが存在するようです。
ではホワイトデーがある国の
ホワイトデーはどのようなものか、
1つずつ見ていきましょう。
中国の一部、台湾
ホワイトデーのことを、
中国語では、
白色情人節といいます。
ですが、
日本のように
バレンタインデーの
お返しをする日ではなく、
バレンタインデーも
ホワイトデーも、
男性が恋人にプレゼントする日として
定着しているようです。
韓国
日本から伝わった
ホワイトデーが、
一番浸透しているのが
お隣の韓国。
日本のホワイトデーの特徴である
「お返し」などの決まりはなく、
若者が、
お祭り騒ぎをするほどの
熱い記念日になっているようです。(笑)
お菓子を入れた
大きなバスケットを
男性から恋人にプレゼントするほか、
最近では、
意中の女性から
チョコを貰えなかった男性が、
ホワイトデーに
その女性にアプローチをする
こともあるんだとか。
なかなか積極的ですよね。(笑)
まとめ
バレンタインデーと同じく、
ホワイトデーも海外から来たものだと
思っていた人は多いと思いますが、
意外に、ホワイトデーは
日本発祥だったということが
わかっていただけましたでしょうか？
ホワイトデーは、
お菓子メーカーの
販売戦略から始まりましたが、
今となっては、
日本の大切な文化の一つ。
大切に守っていきたいですね。