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なかなか終わらない夏休みの宿題!効率的な進め方って?


8月後半
終わっていない宿題の山を見て
泣きそうになった経験があるのは
私だけではないはず・・・。

夏休み宿題って
なぜか計画を立てても
計画通りに進まないですよね?

私も毎年夏休みの初めに
綿密な計画を立てるのですが、
計画どおりにいった試しが
ありません。

なんとかラストスパートに頼らず、
早い段階終わらせる方法は
ないものでしょうか。

そこで今回は、
夏休みの宿題の
効率的な進め方について
ご紹介します!

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計画は具体的に

例えば月・水・金は
宿題をやる日

というような漠然とした
計画の立て方はNGです。

月曜はできなかったから
火曜にやればいいや・・・。
とどんどん先延ばしになって
しまいがちだからです。

月曜に何ページまで
水曜に何ページまで、
といった具体的な
計画を立てましょう。

そして日数は少し余裕を持ち、
もし急な予定が入って
計画どおりに行かなくても、
すぐに挽回できるような
スケジューリングがポイント。

あまりにも細かく計画しすぎて
1度崩れると全てが崩れ
計画を立て直さなくては
いけなくなってしまうもの
失敗しがちな計画の特徴ですよ。

ちなみに私はこのタイプ。
計画を立て直すのが
おっくうになり、
そのまま8月後半まで
放置してしまうのです(笑)。

 

自由研究、工作は最初に終わらせる

毎年最後に残ってしまいがちな
自由研究工作

この手の宿題は、
まず初めに終わらせて
しまいましょう。

どうしてもドリルなどの
物量があるものを
早く終わらせなければ!
と思いがちですが、
実はそうではないんです。

ドリルなどは所詮ページ数を
こなせばいいのですから、
最悪ギリギリになってしまっても
さほど負担にはなりません。

しかし、自由研究や工作などは
まず何をするか考えなくては
いけないのです。

これに予想外に時間がかかり
そして後回しにすると
ずーっと心に重くのしかかって
しまうんです(笑)。

と言うわけで、
個人的には
自由研究や工作を片付けてから
ドリルに取り掛かるのが
おすすめですよ。

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読書感想文の裏技

これは大きな声では言えない
裏技ですが、
読書感想文は決まった本
数年にわたり
使い回すと良いですよ。

毎年同じでは気づかれてしまう
可能性がありますから、
数年後にまた同じ本
感想文を書くのです。

もちろん文章の内容
同じではありません。

学年が上がるとともに
文章能力アップしている
はずですから、
作文自体は全く違うもの
できあがるはず。

では何がメリットなのかと言うと、
何度か読んだことのある本ですから、
さらっと読み直せばいいという点です。

これだけでもだいぶ時間
短縮になりますよね。

ちなみに私は小学校3年生から
高校2年に渡り、
同じ本の感想文を
数年おきに書きました。

そのうち何回かは
賞をもらいましたよ(笑)。

しかし、本をたくさん読もうという
読書感想文を書く
本来の意図からは
逸れるということは
理解しておいてくださいね!

 

メリハリをつけて楽しい夏休みを!

いかがでしたでしょうか。

夏休みの宿題を
自分でスケジュールの管理をして
期限までにいかに
効率的に進めるかを
考えることは、
将来仕事にも役立ちそうですよね。

しかし、せっかくの夏休み。
勉強宿題だけを頑張るのが
子供の成長
つながるとは限りません。

遊びスポーツ
思いっきり楽しめるよう
メリハリをつけて、
遊ぶときは宿題のことは忘れて
思いっきり遊びましょう!

そして私のように
泣きながら8月31日
迎えることがないよう
効率的に宿題を
片付けてくださいね!

 - 子ども, 季節_夏