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ひな祭りの由来とは?子供にも説明できるように簡単に説明します!

3月3日は、
ひな祭りですね。

ところで、
ひな祭りとは
どういうお祭りか
答えられますか?

ひな人形を飾り、
ちらし寿司とはまぐりのお吸い物
ちらし寿司と菱餅を食べる、
女の子のためのお祭り』

こういう風に答える人が
大半を占めるのではないでしょうか?

すべて本当のことなので
間違ってはいませんが、
不十分ですね。(笑)

大人になると、
子供に質問をされることは多くなります。

自分の子供はもとより、
親戚や友達の子供、
そして、近所の子供。

聞かれて、
上のような答えを返してしまうと、
子供も「」です。

しっかりしている子なら、
「そんなことを聞いているんじゃない!」って
言われちゃいますよ。(笑)

ここでは、
子供に聞かれたとき
ちゃんと答えられるように、
ひな祭りの由来を解説していきます。

実は、ひな祭りの由来は、
詳しく書こうと思えば
いくらでも書けるのですが、

ここではあえて
理解しやすく
子供にも教えやすいように

できるだけ簡単
省けるところは省いて
書いていきますね!

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そもそも「ひな」って何?

ひな祭りの由来について
書く前に、
ひな祭りの「ひな」とは
何のことか知っていますか?

鳥のひなのことではないですよ!(笑)

元々は「ひいな」と呼ばれていたものが
「ひな」という呼び方に変わったのです。

ちなみに「ひいな」とは、
おままごと」のこと。

つまり
ひな人形は「おままごとの人形

ひな祭りは
おままごとの祭り
ということになりますね。

 

ひな祭りの由来を簡単に!

「ひな」の意味がわかったところで、
本題へと行きましょうか。

ひな祭りどうやって始まったのか
ですね。

では、見ていきましょう。

昔、中国では
3月3日には、

身体をきれいに洗うことで、

自分に起こった
悪いこと悲しいこと
に流していました。

「3月3日は、
自分に起こった
悪いことや悲しいことを
身体を洗って水に流す日」
ということが、

中国から日本に伝わると、

日本の昔の人たちは
身体を洗うのではなく、

代わりに自分に起こった
悪いこと悲しいこと
紙の人形に背負ってもらって、

それを川や海に流し、
「悲しいことや悪いことが起きずに
幸せに暮らせますように
とお願いをするようになったのです。

 

それから、
何百年と経ったころ。

一部の女の子の間で、
紙の人形を使ったおままごと遊びが
流行りました。

いつの時代も、
女の子は
おままごと遊びが好きですね。(笑)

そのおままごと遊びに
使っていた人形ですが、

初めは、紙の人形だったのが、
段々と
大きくきれいな人形へと
変わっていきました。

現代でいうと、
紙の着せ替え人形が、
リカちゃん人形に
変わるようなものですね。(笑)

きれいな人形になればなるほど、
流すこと
もったいなく思うのは、
当たり前のこと。

確かに、紙の人形は水に流せても、
リカちゃん人形は
川や海に流したくないですよね。(笑)

そこで
川や海に流すことをやめて、
家に飾るようになり、

その人形に、
幸せ暮らせますように」
悲しいこと悪いこと
起きませんように」と
お祈りをするようになりました。

これが省けるところを省いた
ひなまつりの由来です。

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まとめ

ひな祭りの由来
子供説明しやすいように
簡単に書きましたが、
いかがだったでしょうか?

今まで
子供に由来を聞かれても
答えられなかったあなたも、

ちゃんと説明することができますね。

 - ひな祭り