お弁当を冷凍食品にすると太るってホント!?
手作りのお弁当。
外食よりも経済的ですし、
ヘルシーなイメージがありますよね。
でも、全てのおかずを
毎日手作りするのって
ちょっと面倒…。
そんな時の救世主は冷凍食品!
我が家にも常にいくつか
ストックがあります。
でも、冷凍食品ばかりだと
太るという噂も…!
そこで今回は
お弁当を冷凍食品にすると
太るのかどうかについて
調査してみました。
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カロリーが高くなりがち
お弁当のおかずで
冷凍食品と言えば
何を思い浮かべますか?
コロッケや春巻、
イカフライに磯辺焼き…。
そうなんです。
わりと揚げ物の印象が
強いような気がしますよね。
固形のおかずの方が
お弁当にするには便利ですし、
固形のおかずというと
どうしても揚げ物が
多くなってしまうのでしょう。
便利だからと言って
揚げ物ばかりを詰めてしまうと、
外食やコンビニで
ヘルシーなメニューを選ぶより
高カロリー。
というケースも
往々にしてありえます。
そうですよね・・・。
油で揚げてありますもんね…。
そしてお弁当箱の
隙間を埋めるのにも
ぴったりなシューマイなどは、
皮が炭水化物でできていますから
やはりカロリーが高くなりがち。
野菜なら良いでしょ?
と選びがちな子供にも人気のコーンも
そもそも炭水化物ですよね。
また、多少カロリーが高くても
お肉ならたんぱく質も
摂れるし…と、
一口カツを手に取ったあなた。
お弁当のカツは
衣の部分に炭水化物が
多く使われていますから、
より一層カロリーが高く
なってしまうんです。
なるほど、
お弁当用の冷凍食品は、
そもそもカロリーが高い
おかずが一般的だと
いうことが分かってきましたね。
カロリーが高い。
つまり、太るということですよね・・・(涙)。
味付けが濃い
最近の冷凍食品って
本当によくできてますよね。
私は家族に
手作りのおかずの方が
おいしいでしょ?って、
胸を張って言えません(笑)。
もちろん冷凍しても
味や食感を損なわないよう
食品メーカーが
企業努力を重ねた結果だと思います。
でも、そもそも
冷凍食品の味付けって
ちょっと濃いめですよね?
味の濃いものって
おいしいですよね?
特にお弁当は冷めた状態で
食べることが多いですから、
わざとちょっと濃い味付けに
してるのかもしれません。
ただ、味が濃いと
ご飯が進んでしまうのが落とし穴!
おかずがおいしいと
ご飯を食べ過ぎてしまいますよね・・・。
濃い味付けのおかずは
調味料などの糖分も多くなりがち。
ご飯などの炭水化物にも
糖分が多く含まれていますから
糖分を摂りすぎてしまうという
リスクがあるんです。
詳しいことは割愛しますが、
糖分は必要な分だけ
エネルギーに変わり、
摂りすぎた分は脂肪に変わって
体内に蓄えられてしまいます。
脂肪を蓄える。
つまり、太るということですよね・・・(涙)。
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野菜不足
また、冷凍食品メインのお弁当は
揚げ物や焼き物などのおかずが多く、
どうしても野菜不足になってしまいがち。
野菜が足りないと
食物繊維や酵素不足で
代謝が下がってしまったり
便秘になったりします。
代謝が下がる。
つまり、太るということですよね・・・(涙)。
選び方次第で太らないお弁当を!
いかがでしたか?
ここまでの内容だと
冷凍食品のお弁当=太る。
という風にも受け取れる
書き方をしてしまいましたが・・・。
結論から言うと
太るか太らないかは
あなた次第です(笑)。
カロリーの高い揚げ物や
炭水化物のおかずばかりを選べば
当然太りやすくなります。
しかし最近では
ひじきやほうれん草のごま和えなど、
和風のおかずがセットになっている
冷凍食品もありますよね。
お肉も一口カツではなく
つくねにすれば
少しカロリーダウン!
でも揚げ物のおかずも
たくさんではなく
少しにすればカロリーは抑えられます。
お弁当用の冷凍食品のおかずは、
もともと1つ1つが小さいので
1個あたりのカロリーは
そんなに高くありません。
揚げ物だからと言って
必要以上に敬遠することはないですよ。
また、冷凍野菜を
活用するのもおすすめです。
冷凍野菜に調味料を加えて
レンジで加熱すれば
ちょっとした一品料理になっちゃうんです!
油を使わないので
ヘルシーですし、
手間もそんなにかからないので
ぜひ試してみてください。
冷凍食品もうまく活用して
太らないお弁当を楽しみましょう。