車のサンシェード 赤ちゃんに本当に必要?どんなタイプがいい?
「赤ちゃんに直射日光は良くない!」
なんてことを耳にしたことは
少なからずあるはず。
でも実際に赤ちゃんのためには、
車にサンシェードを付けた方が
いいのでしょうか。
確かに、夏の強い日差しは、
大人でも痛いと感じる時があります。
また、車の中は、
強い日差しを避けにくいですし、
ちょっとした蒸し風呂状態に
なることも多いですよね。
そんな強い日差しから赤ちゃんを守るのに、
本当にサンシェードが本当に必要なのか?
どんなタイプのサンシェードがいいのか?
をお話します。
サンシェードとは?赤ちゃんにとって本当に必要なの?
そもそもサンシェードとは、
日よけとして使われているものです。
車に付けると、直射日光による
車内温度の上昇を抑えてくれます。
フロントガラスとダッシュボードの
間に取り付けるものや、
窓に付けるものがありますね。
チャイルドシートを直接守るものもあります。
赤ちゃんはチャイルドシートに乗せると
固定されて動けなくなるので、
自分では太陽の光や、暑すぎる日差しを
避けることができません。
直接太陽を見てしまう危険性もありますし、
15分くらい日差しに当たっただけでも
ダメージを受けてしまいます。
またチャイルドシートに座った赤ちゃんの背中を
触ってみるとわかりますが、
思った以上に汗をいっぱいかきます。
生後1ヶ月くらいは非常に皮膚が薄いので
特に注意が必要です。
また子どもの日焼けは、皮膚がんや
目の病気のリスクを高めると言われています。
そのため、赤ちゃんを直射日光から守るために
サンシェードは必要不可欠なんです。
どんなサンシェードがいいの?
車で使用するサンシェードは大きく2種類あります。
・チャイルドシートに付ける(付いている)タイプ
・車の窓に付けるタイプ
です。
チャイルドシートに付けるタイプの場合、
選ぶポイントは、UVカットされているか、
通気性は良いかということです。
車に付ける必要がなく便利ですが、
チャイルドシート全体を覆うものだと、
通気性が悪くなり、蒸れてしまいます。
また朝日や夕日など横からの光にも
気をつけた方がいいですね。
もう一方は窓につけるタイプ。
おすすめはこっちです。
窓全体を覆ってくれるので、
太陽を直視することもないでし、
日差しもほとんど遮れます。
車の中で授乳するときにも役にたちますよ。
カーテンタイプの方が開け閉めができて
汎用性も高いですが、
赤ちゃんの手がカーテンに届いてしまうと
引っ張って取ってしまうことが難点です…
日差しからしっかりと赤ちゃんを守ってあげましょう
炎天下の車内の温度は、
60℃~70℃にもなります。
直射日光はもちろん、
車内の温度管理や水分補給にも気をつけて、
赤ちゃんにとっても
快適なドライブにしていきましょう。