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ケーキを常温で保存した時にどれくらいもつの?正しい保存方法と注意点も

パーティーのときには
欠かせないケーキ。

自分で買ってきたり
パーティーのときに
お土産でもらったり
しますよね♪

 

でも、
いざ冷蔵庫で保存
しようとしたら、
「冷蔵庫がいっぱいで
入らない!」
というときや、
「ついつい冷蔵庫に
入れ忘れちゃった」
という緊急事態に…

いざ食べようとしたときに
常温で保存したものを
食べても平気なのか
ちょっと不安に
なっちゃいますよね…

 

そこで今回は、
ケーキを常温で
保存したときに
どれくらいもつのか?

について
調べてみました!

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ケーキ屋さんでよく聞く「常温」とは

まずは「常温」の
定義
について
見ていきましょう!

ケーキ屋さんで
色とりどりのケーキが
たくさん冷蔵ケースに
並んでいると、
宝石箱のようで
幸せな気持ちに
なれちゃいますよね☆

ケーキ屋さんにある
冷蔵ケースの中は、
2~3℃くらいに
保たれているといいます。

そして、
ケーキを買ったあと
かならず店員さんが
持ち帰りの時間が
どのくらいなのか
聞いてきますよね!

 

持ち帰りまでの時間が
30分以上の場合には
ドライアイスや保冷剤
入れてくれます♪

でも、いざ「常温」と
言われても、
正直わからないですよね…

一体何度くらい
さしているのでしょうか?

 

常温とは何度のことをいうの?

では、
常温とは
何度のことをいうのか
見ていきましょう!

常温といっても
季節によりその気温は
さまざまです。

夏は25~30度ほど。

冬は15~20度
真夏と真冬では
その温度には
だいぶ差がありますね!!(驚)

 

1年で平均的な常温は
15~25度

指しており、
これは風通しがよく
直射日光が
当たらない場所だと
定められています★

ちなみに…
「常温」と似た言葉で
「室温」というのが
ありますが、
室温というのは
幅が広く
1~30度くらいのことを
指しています!

 

ケーキを常温で保存したときにどれくらいもつの?

ケーキは
常温で保存した場合、
基本的には
1日未満しかもたない
言われています!

次の日に食べようと思って
常温で保存しておくのは
少々危険すぎますね(汗)

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常温で保存できないケーキとは?

買うときにチェック!

ケーキを買ったときに
ケーキによっては
「要冷蔵」
「本日中にお召し上がりください」
などと書かれていますね★

このシールが貼ってあるケーキは
常温での保存期間は
1日ももたない
ので
注意が必要です!!

 

クリームを使っているもの

生クリームや
カスタードクリームを
使っている
デコレーションケーキは、
誕生日パーティーなどでも
よく買いますよね♪

ケーキの王道とも
いうべきものですが、
生クリームは乳製品のため、
実はとても
傷みやすいんです…

 

生のフルーツはNG

生クリームに生フルーツが
たっぷり乗ったケーキなんて
最高においしいですが
常温保存には
まったく向きません!

生クリームだけでなく
生のフルーツに関しても
同じこと。

常温で保存していると、
フルーツは
カットされた面から
水分が出てしまい、
かなりの高確率で
傷みが進んで
しまうんだとか…!?

 

このケーキは常温保存はダメ!

・生デコレーションケーキ
・生チョコケーキ
・ミルフィーユ
・モンブランケーキ
・ムースケーキ
・レアチーズケーキ

これらは、
常温保存は絶対しないように
しましょうね!

できるだけ早く
冷蔵庫で保存するように
心がけましょう。

 

ただ、
クリームを使っていなくても
などはより
気にかける必要があります!

気になる場合は、
冷蔵庫で
保管しておいた方が
傷みの心配は
なさそうですね☆

 

傷んでいるかチェック!

常温で置きすぎてしまった…

そんなときは、
傷んでいないか
チェックしてみましょう☆

 

見た目に注目

生クリームは真っ白ですが、
このクリームが
黄色く変色しているものは
傷んでいる可能性が高いので、
要注意です!

 

異臭がしてない!?

生クリームの中でも、
チョコケーキなどに使われる
「チョコの生クリーム」は
色が変色したかどうかが
わかりづらいため、
変な臭いがしないか
油断せずチェックするように
しましょうね♪

 

中身には用心を

見た目には
何も問題がなくても、
ケーキの
細菌が繁殖している
可能性もあります!

間違って食べてしまうと
食中毒になってしまうかも
しれないので、
もし違和感を感じたら
食べるのをやめてくださいね。

 

ケーキを常温で保存したい!

これだけ見ると
ケーキは
あまり常温での保存は
向いていない…
と思うかもしれませんが、
ケーキにも
いろいろな種類があるので
種類によっては
長持ちするものもあるんです♪

 

常温でも長持ちするケーキはなに?

常温で保存しても
大丈夫なのは、
・パウンドケーキ
・生クリームや
フルーツが乗っていないタルト
・ベイクドチーズケーキ
・ガトーショコラ
・シフォンケーキ
・アップルパイ
だといわれています。

これらのケーキに
共通しているのは、
クリームを
使っていない
ということ。

 

そのときの
常温の状態にもよりますが、
だいたい常温で
最低でも4時間ぐらい
心配することなく
食べられますよ☆

しっかりと焼かれたケーキ
水分量が少ないものが
特に日持ちしやすいです♪

 

パウンドケーキの注意点

ケーキの中では
特に安心して保存できる
パウンドケーキ。

しかし、
パウンドケーキの中に
バナナのような
フルーツが
使われている場合には、
痛みやすい
ので
気をつけてください!

 

気温が高い真夏は
傷みやすいため
常温で保存するとしても
1日未満で食べてしまうのが
ベストですよ♪

たとえ、
気温が低い冬場だとしても
暖房の効いた室内
長時間いた場合には、
食べる前に大丈夫か
きちんと
確認しましょうね!

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常温保存するときには保冷剤があれば安心!?

ケーキを長い時間、
どうしても常温で
持ち運ばなきゃならない…

そういうときには
ケーキが傷まないかな
不安に思います。

 

ケーキ屋さんでは
保冷剤をもらえますが
ただ入れておけばいいという
ワケではないんです!

ケーキ屋さんで
もらえる保冷剤は、
1個で30分ほどが
保冷の目安。

もしも2時間ほど
持ち歩くなら、
保冷剤を4個ぐらい
入れておけば
オッケーです☆

 

半日以上持ち歩きたい!

2時間程度なら
平気ですが、
もし半日以上
持ち歩きたい場合は
ただ保冷剤の
個数を増やせばいい♪
というわけでは
ないんです。

個数を増やすのではなく
クーラーボックス
保冷バッグなどを準備して
おくことが
大切ですよ★

 

夏場は持ち運び厳禁!

真夏にケーキを
持ち運びたいと思っても、
真夏だけはあまりおすすめ
できません…


先ほど紹介したように、
傷みやすい
生クリームを使ったケーキ
生のフルーツを使ったものなどは
持ち運んでいる間に
保冷剤の効果が
なくなってしまうと、
一気に食中毒の危険性
上昇するため、
気をつけてくださいね!

 

保冷剤の真の効果は!?

保冷剤は
ケーキを冷やすのではなく
あくまで冷えた状態を
保つためのアイテム
です♪

ケーキをしっかりと
冷やしてから
保冷剤を入れれば
冷たい状態を
キープすることが
できますよ★

あまり保冷剤に
頼りすぎないことが
大切ですね!

 

ケーキを常温で保存した時にどれくらいもつの? まとめ

ケーキを常温で
保存した時に
どれくらいもつのか

について
まとめましたが、
いかがでしたか?

ケーキは
常温で保存した場合、
基本的には
1日未満しかもたない
言われています!

やはり常温での保存は
危険なんですね…

 

特に、ショーケースなどに
「要冷蔵」
「本日中にお召し上がりください」
などと書かれているケーキはり
1日ももたないので
注意が必要です!!

また、
生クリーム
カスタードクリームを使っている
デコレーションケーキは
乳製品のため、
実はとても傷みやすく
常温保存には向きません!

 

ケーキは
常温保存はあまりせず
できるだけ冷蔵庫で
保存するように
しましょうね☆

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