七草粥はまずい！？理由や対策をご紹介します！
毎年1月7日に
七草粥を食べると、
あぁ、今年も新しい年が
始まったんだなぁ。
という気持ちになりますよね。
でも、
正直言って七草粥って
あんまり美味しくない・・・。
実は私も子供の頃は
嫌いでした！
大人になってからは
こういう文化を大切に
しないと、と思って
毎年作っていますが、
正直あまり美味しいものでは
ないと思っています(笑)。
そこで今回は、
七草粥がまずい理由と
対策についてリサーチしてみました。
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七草粥がまずい理由
七草粥がまずいと思う理由は
きっとみんな一緒でしょう。
なんだか苦いし、
青臭い。
ではないですか？
この苦味や青臭さは、
ズバリ野菜たちのアクが
原因です。
うんうん、確かに
七草粥に使う野菜は
青い野菜がほとんどですもんね。
あ。ちなみに
7種類全部言えますか？
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ
ホトケノザ・スズナ・スズシロ
この7つです！
春の七草というくらいですから、
この季節が旬の野菜たちですね。
あまり聞きなれない
名前が多いですが、
スズナは蕪（かぶ）、
スズシロは大根のこと。
でもそれ以外は
七草粥以外では
あまり食べることが
ないんじゃないかな・・・。
と思います。
つまり、一般的に
食べらていないということは
あんまり美味しくないから
なんじゃないかというのが
私の見解です(笑)。
確かにちょっと
クセが強いんですよね。
ではどうしたら七草粥を
美味しくいただけるのか。
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七草粥を美味しく作る方法
七草粥を美味しく作るのに
一番重要なのは
野菜の下処理です。
しっかりアク抜きをすることで
あの独特の苦味や青臭さを
取ってしまいましょう。
まずは野菜を丁寧に洗います。
そして小さく刻み、
たっぷりのお湯に塩を入れたお鍋で
サッと煮る。
そして冷水にさらして
キュッとしめることで、
綺麗な緑色が黄色っぽく
変色してしまうのを防ぎます。
これならカンタンですね。
そしてもう1つのポイントは、
お粥は野菜と別に作る。
です！
野菜と一緒に煮込むと
やはりどうしても
ご飯にえぐみがうつって
しまうんです。
なので別のお鍋でお粥を作り、
野菜は後から混ぜるだけ。
するとあら不思議！
あの苦味や青臭さが
あんまり気にならなくなるんですよ！
ぜひ試してみてくださいね。
ひと手間が調味料
いかがでしたか？
七草粥がまずい理由は
野菜のアクだったんですね。
丁寧にアクを抜くことで
臭みがだいぶなくなると思います。
七草粥に限らず、
お料理を美味しくする方法は
プラスひと手間。
いつもよりちょっと丁寧に
大きさをそろえて切るとか、
いつもよりちょっと丁寧に洗うとか。
そのひと手間で
いつもよりもずっと美味しい
仕上がりになるんですよ。
だまされたと思って、
やってみてください。
今年は美味しい七草粥で
家族の無病息災を祈りましょう！