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11月7日は鍋の日!由来とイベントを徹底調査!


寒くなってくると、
恋しくなってくる「」。

野菜も多く摂れ
身体も暖まり、
コミュニケーションも取れる、
日本料理の代表格ですね。

そんな「鍋」にも、
鍋の日があるのを知っていますか?

ここでは、
鍋の日由来は?
そして、イベントはあるのか?

鍋の日にスポットを当てて、
いろいろ紹介していきます。

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鍋の日の由来とは?

鍋の日は、
2001年
鰹節やだし、めんつゆなどの
製造会社である
ヤマキ」が制定しました。

11月7日は、
毎年「立冬」になることが多いと
いうことと、
11(いい)7(な)べという
語呂合わせによる
2つの由来があります。

 

もう一つの、ある鍋の日とは?

実は、11月7日は
鍋の日だけではなく、
「ある鍋」の日でもあります。

鍋の日が制定されて10年経った
2011年
日本畜産副産物協会によって
制定されたのが、
もつ鍋の日です。

由来は、
11(いい)もつ7(な)べという
語呂合わせによるものと、

11月7日は
毎年「立冬」になることが多いと
いうことの
2つあります。

 

鍋の日に続き、
もつ鍋の日でも相次いで出てきた
立冬」ですが、

なぜ、鍋=立冬なのでしょう?

ただの偶然ではないような気がするのは、
私だけでしょうか?

立冬とは、「冬の始まり」のことを言います。

」という漢字は、
新しい季節になるという意味があります。

あまり知られていませんが、
立冬と同じように、
立春、立夏、立秋もあるのですよ。

最近は、
熱い季節でも鍋を食べる家庭も
あるようですがやはり、鍋が恋しくなるのは
夏より冬ですよね。

2つの鍋の日が
同じ日に制定されたのは、

立冬になり、
肌寒くなってくる
鍋を恋しく思ってほしい、

そして鍋をたくさん食べてほしいという
制定側の願いが、
込められているのです。

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鍋の日に、ちなんだイベントは?

」はやはり寒い季節に
美味しいものですので、
「鍋」関連のイベントは、
すべて冬に開催されています。

 

ご当地鍋フェスティバル


毎年、12月の第1金曜日から日曜日の3日間
東京都千代田区にある
日比谷公園で開催されている、
通称「鍋フェス」。

2014年から始まった、
まだ新しいイベントです。

当日は、全国から
自慢の「鍋」が集結します。
美味しかった鍋投票しましょう。

特設ステージでは、
芸人、アイドルなどが集結し、
大盛り上がり!

食べるだけでなく、
見ても楽しめるイベントです。

ぜひ、食べて、笑って、
全身暖まりましょう!

 

ニッポン全国鍋グランプリ


鍋の街と言われる
埼玉県和光市で、
毎年1月下旬の2日間
和光市役所内で開催されます。

2005年から開催されている
このイベントは、
全国から自慢のご当地鍋が勢ぞろいし、

郷土愛の深さの投票、
一般の参加者の実食による投票、
審査員による投票の

複数の審査で、
日本一の鍋を決めます。

特設ステージでは
和光太鼓ほか、
各種イベントも豊富にあり、

また、鍋だけでなく、
地元埼玉県のものを中心とした
アンテナショップも
多数あります。

鍋の街にふさわしい、
鍋を愛する人のための、
最大級のイベント
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

鍋解禁日イベントin和光


「ニッポン全国鍋グランプリ」の
プレイベントとして
同じく埼玉県和光市で
開催されているのが、

鍋の日に合わせて開催される
鍋解禁日イベント」です。

鍋の日である11月7日前後の2日間
和光市駅南口広場で開催されています。

鍋料理の販売はもとより、
地元で作られた惣菜
野菜などの販売、

協賛社のブースでは、
お酒ビールも販売しています。

アルコールを片手に
美味しい鍋を食べると、
幸せな気分になること間違いなしですね!

 

まとめ


他の料理と違い、
入れる食材
味付けによって、
まったく別の顔になるのは、
鍋の特徴でもあります。

鍋の種類
地域の数だけあると言っても
過言ではありません。

家庭料理として定着している
定番鍋も美味しいですが、
ぜひイベントに参加して
舌鼓(したづつみ)を打って
みましょう。

今まで出会ったことのない味に
遭遇するかもしれませんよ。

 - 11月, 記念日