介護の日の由来は語呂合わせ！介護の落語があるって本当？
高齢化が進むなど、
私たちの身近な存在になった
介護。
需要が増えるにつれて、
介護サービスは
いろいろな発展をしていますよね。
メディアでも
頻繁に取り上げられていて、
テレビや雑誌で
話題になることも多いです。
そんな介護に、
記念日があるのはご存知ですか？
今回は介護の日の由来や
イベントについて、
ご紹介していきたいと思います！
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介護の日の由来や日付って？
介護の日は、
2008年に制定された
新しめな記念日です。
介護への知識・理解を深めることや、
介護を受ける人やその家族、
介護をしてくれる従事者への支援を
主な目的としています。
そして介護やその支援活動について
重点的にアピールすることで、
介護について考えてみてね！と
広くうながす日でもあるんです。
日付は毎年の11月11日。
日付の由来はといいますと、
介護に関わる人への
お礼や感謝の意味が込められている、
“いい日、いい日、毎日、
あったか介護をありがとう”
という標語から。
この「い(1)い(1)日」の
語呂合わせで、
11月11日が選ばれたんです。
温かみもありますし、
分かりやすくて
覚えやすいですね！
ちなみに、
日付と介護の日という名前は
いくつかの候補の中から
人気投票を行って決定したんですよ。
名前の候補には他に
・介護感謝の日
・かいごの日
・介護ささえあいの日
などがありました。
ただ、投票の結果
1位と2位で
ダブルスコア以上の差が開き、
ぶっちぎりで
介護の日が人気だったようです。
シンプル イズ ベスト！
ということですかね。
介護の日を作ったのは？
介護の日を制定したのは、
厚生労働省です。
介護の日は、
国が定めた記念日なんですね。
厚生省は、
介護の日を中心にして
前後2週間を
“福祉人材確保重点実施期間”
と定めています。
この2週間は特に力を入れて、
介護の日らしい
啓発活動を行っていくのです。
地方自治体や
介護業界と手を取り合い、
全国各地で
イベントが開催されているんですよ。
介護の日のイベントって？
介護の日のイベントにも、
いろいろなものがあります。
大きなものでいえば、
大臣も出席する
フォーラムの開催。
実際に介護を行っている
介護従事者による、
現場での取り組みの発表会。
介護の日の広報用の
ポスターの公募なども行っています。
また地方自治体主催のイベントには、
変わり種のものも
ちらほら見られますね。
介護について詠んだ川柳の募集や、
介護を描いた映画の上映会。
きちんとヘルパーの資格を持った
落語家さんを招いて、
落語で笑いながら介護を学ぶ
講演会なども開催されています。
さらに広島では毎年
介護の日フェスタが行われていて、
盛り上がりを見せています。
介護や福祉関連企業によるセミナーや
介護用品の展示・紹介。
オリジナルグルメの販売の他、
ライブイベントやトークショーがあり、
キッズスペースには
遊具も設置されているんですよ。
楽しみながら
介護に触れることができるので、
意識せずに自然と知識を
深められるのが嬉しいですね。
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介護についてご一考を
介護の日の由来や
イベントについてご紹介しましたが、
いかがでしたか？
若くても年をとっていても、
介護はいつ自分が
する側・される側になるか
わかりません。
それくらい、
本当に身近なことなんですよね。
ですから記念日という機会に、
一度じっくり
介護について考えてみると
いいかもしれません。
堅苦しくない雰囲気の
イベントもたくさんあるので、
まずはフランクに
参加してみてくださいね！