2月2日は頭痛の日！その由来とは？制定したのは誰なの？
皆さんは、
頭痛に悩まされたことは
ありますか？
「お金がなくて頭が痛いわ～」
なんて場合も
あるかもしれませんが…
病気や疲れからくる頭痛も
とても辛いですよね。
そんな厄介な症状にも、
実は記念日が
制定されているんですよ。
今回は頭痛の日について
調べてみました！
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頭痛の日っていつ？
頭痛の日は
毎年の2月2日です。
この日付は
ず(2)つう(2)の語呂合わせから
決定されました。
分かりやすいですね！
そのままなので
すぐに覚えられます。
ちなみに
頭痛なんて嫌なものを
記念しちゃっていいのか？
とも思ったのですが…
そもそも記念というのは、
“過ぎた出来事や人を思い起こすこと”
といった意味だそうです。
簡単にいうと、
忘れないように覚えておいてね！
なんて感じです。
例えば有名な終戦記念日があれば、
開戦記念日、
なんて日もあるわけです。
記念日というとなんとなく
お祝いごとというイメージですが
本来はそうじゃないんですね。
これなら
頭痛の記念日があっても
おかしくないですね。
頭痛の日の由来や制定者は？
頭痛の日は、
医薬品などを扱っている会社
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J＆J)
によって2001年に制定されました。
J＆Jはアメリカに本社があり、
タイレノールという
頭痛薬も販売しています。
世界中にはいわゆる頭痛持ち、
慢性的な頭痛に
悩む人がたくさんいますよね。
頭痛の日には
慢性頭痛の辛さや存在をアピールして
理解の輪を広げよう！
という意味が込められているんです。
頭痛の日と一緒に
頭痛撲滅委員会も立ち上げられていて、
頭痛川柳を募集するなどの
PR活動を行っています。
この頭痛川柳では
有休が 頭痛のせいで 減っていく
という名作？迷作？も
誕生しているんですよ。
しかし残念なことに、
頭痛の日や頭痛撲滅委員会による
PR活動は
現在は行われていないようです。
当時はあったらしい
ホームページも、
見つけられませんでした。
正直記念日というは
言ったもの勝ちな世界でして…
この日が○○の日だよ！
と言えば成立しちゃうんです。
賛同者や注目が
集まるかどうかは別ですけどね。
立ち上げるのは簡単なんですが、
継続して活動していくのは
難しいんですよね。
せ、せつない……！
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もうひとつあった頭痛の日
2月2日の頭痛の日とは別に、
もうひとつ
頭痛の日があります。
こちらは日本頭痛協会が
制定したもので、
日付は2月の22日です。
日本頭痛協会は
頭痛の正しい知識の普及や
調査・研究を
目的とした団体です。
ホームページでの情報発信や
頭痛の日の啓発ポスターの作製など
いろいろな活動を行っているんですよ。
薬屋さんなどをよく見てみたら、
啓発ポスターを
発見できるもしれませんね！
広めたい頭痛の日
頭痛の日には
頭痛の辛さを理解してほしいという
意味があるんですね。
風邪を引いたりして
一時的に頭が痛くなるだけでも辛いですから、
慢性的な頭痛を抱える人は
とても辛いだろうと思います。
ですから
その辛さがきちんとPRされていくのは
素晴らしいことですよね。
楽しいイメージの記念日ではないので
難しいかもしれませんが…
少しずつでも、
頭痛の日が広まっていくといいですね。