鍋奉行と鍋将軍の違いは？どちらがより強いの？
鍋シーズン到来！
最近は伝統的な寄せ鍋だけでなく、
トマト鍋やカレー鍋など
ちょっと変り種のレシピも定番になり
色んな味が楽しめますよね。
つゆもわざわざ自分で作らなくても
スーパーなどで簡単に手に入りますし。
もう、冬は毎日鍋でもいいくらいです(笑)。
みんなで集まって
鍋パーティーを楽しむ人も
多いのではないでしょうか？
そしてみんなで鍋をすると
必ず1人は登場するのが鍋奉行！
さらには鍋将軍という言葉も
聞いたことがあるような
気がしますが、
鍋奉行と鍋将軍の
違いって何でしょうか？
どちらがより強いのかについても、
リサーチしてみました！
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鍋奉行とは
鍋奉行とは、
ご存知の方も多いと思いますが、
みんなで鍋を食べる時に
その場を取り仕切る人の
ことを言います。
食材を入れ、
1番美味しいタイミングで
器に取り分けてくれて。
シメの雑炊まで作ってくれて…。
と、ただ仕切ってくれるだけなら
ありがたいですよね。
ただし、面倒なのは
うんちくを語るタイプの鍋奉行。
鍋パーティーは、
みんなでワイワイ
会話を楽しみながら
お鍋を囲みたい。
それなのに、
鍋に対するこだわりが強すぎて
やれ白菜は今だとか、
エビはまだだとか、
美味しくなくなるから
肉を早く取れとか。
会話を無視して
場を仕切る人はちょっと
困りもの。
さらにはうんちくだけ語って
自分で手は出さずに
人にやらせるタイプの人は、
一言で言えばもう、迷惑！
好きなように食べさせてよ！
と怒鳴りつけてやりたくなりますよね。
一言で鍋奉行と言っても、
色んなタイプの人が
いるようですね。
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鍋将軍とは
実は鍋将軍という言葉には、
これ！といった定義が
あるわけではなさそうです。
ではどういうシーンで
使われることが多いか、
と言うと？
ちょっと考えてみましょう。
奉行と将軍って
どっちが偉いですか？
言わずもがな。
将軍ですよね。
そう。
つまり鍋奉行の中でも最強の、
こだわりが強すぎる人を、
皮肉を込めて
鍋将軍と呼ぶケースが
多いようです。
しかも年長者であったり、
上司であったりと。
実生活の立場もある人で、
下手に権力を持っているものだから
誰も逆らえない。
といった状況でよく
使われています。
自分の方針に従わない人がいると
激怒する、など。
みんな困ってるけど
誰も何も言えないようなタイプの
鍋奉行さんが、
陰でこっそり鍋将軍と
呼ばれるらしいですよ。
うーん。
できれば鍋将軍とは
一緒に鍋を囲みたくないなぁ。
その他の役職は？
いかがでしたか？
ふと思ったのですが、
鍋奉行が2人いた場合は
どうなるんでしょうね？
私はそのような状況に
出くわしたことがないのですが…。
やはりどちらか権力の強い方が
鍋将軍化するのでしょうか（笑）。
そして面白いことに
奉行と将軍だけでなく、
鍋には他の役職もあるそうですよ。
ひたすら灰汁（あく）を
取ってくれる人を指す
悪（灰汁）代官。
ひたすら火加減を調節し続ける
火消し。
ひたすら鍋奉行が
鍋を作るのを待つ、
町（待ち）奉行と町（待ち）娘。
面白いことを考える人が
いるものですね（笑）！
そうだなあ、
悪代官はちょっと嫌…。
私はやっぱり町娘が良いかな。
みなさんはどのタイプですか？