登山は健康にいいって本当？どんな効果があるのか知りたい！
みなさんは、
登山の経験はありますか？
登山とは文字通り
山を登ること。
健康にいいということで、
中高年世代を中心に
広く人気になっています。
登山で健康になれるというのは
よく耳にしますよね。
しかしどんな効果があって
健康にいいのかは、
案外知らないものです。
そこで今回は、
登山は本当に健康にいいのか。
健康にいいとしたら、
どんな効果があるのか。
これらについて、
調べていきたいと思います！
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登山は健康にいいの？
無理のない範囲で行う
登山であれば、
健康増進の期待は大です！
登山はいわゆる
有酸素運動にあたります。
運動をすることは、
健康な体を作ったり保つのに
欠かせませんよね。
実際に糖尿病や脳卒中など、
様々な病気の
療法プログラムにも
取り入れられているのだとか。
ただし！
どんな運動にもいえますが、
“適度”であることが
非常に大切です。
無理をすると、
逆に体を壊してしまう
可能性がありますからね。
自分のできる範囲で、
適度に登山に励みましょう。
こんなにある！登山の健康効果
さてそれでは、
登山の具体的な健康効果を
見ていきます！
どんな健康効果があるのか、
予想してみてくださいね。
○全身の筋力アップ
全身の筋トレに
登山はとても有効です。
足が鍛えられるのはもちろん、
山の上り下りで
腹筋や背中の筋肉も強化！
腕を振って歩いたり、
トレッキング・ポールという
ステッキを使うと
腕の筋力も上がります。
また平坦じゃない
不安定な山道を歩くことで、
全身の筋肉が
隈なく使われるんですよ。
筋肉が衰えると
動くのが億劫になり、
更に筋力が下る
悪循環に陥りがちです。
運動不足は
色々な病気に繋がるので、
登山でしっかりと
全身を鍛えましょう！
○心肺機能のアップ
長時間をかけて
有酸素運動を続けることで、
心肺機能が高まります。
心肺機能とは、
心臓や肺の働きのこと。
これらが向上すると、
一度に体内に取り込める
酸素の量が増えます。
すると体力がつきますし、
疲れやすさも
改善されるんです。
お勧めなのは、
「ちょっとキツイかな？」
くらいのペースを保って
歩き続けること。
あまり急ぎすぎはせず、
会話ができる程度の
スピードだといいですね。
ダラダラ登山をしても
効果は薄いので、
チャキチャキいきましょう！
○血流の改善
継続的に歩くことで
体温が上がり、
心拍数も増えるので
血の巡りが良くなります。
血行が悪いと
冷え性や肌のトラブル、
肥満の原因に
なることもあるんですよ。
また血行不良は
万病の元ともいいますから、
登山でしっかり
改善してしまいましょう！
○肩こりや腰痛の改善
肩こりや腰痛の原因は
たくさんあります。
ですので、
全ての腰痛・肩こりに
登山が良い！と
一概には言えません。
しかし例えば、
普段筋肉を使わないため
筋肉が固まって
肩こりが発生している場合。
これは登山をして、
背中や首・肩回りの筋肉を
よく動かすことで
改善できるようですよ。
また筋力不足からくる
腰痛もあるので、
登山で全身を鍛えれば
予防や改善になりますね。
○ストレス解消
山には青々と茂った
木々があるので、
自然と森林浴ができます。
森林浴には
リラックス効果があり、
心にあるストレスを
軽減してくれるのです！
また山を登りきることで
達成感が得られ、
充実感も感じられますね。
心が充実すると、
「また登山をしたいな」
と前向きな気持ちになれるので、
心の健康に繋がるんです。
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無理のない登山で健康に
登山の健康効果について
見て頂きましたが
いかがだったでしょうか？
登山をすることで、
体だけでなく
心も健康に導けるのですね。
とはいえ
体力に見合わない山を登ったり、
ペースを上げすぎると
健康を害することもあります。
決して無理はせず、
自分のできる範囲から
楽しく登山を
始めてみましょう！