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お年玉を渡す時期っていつまで?1月中に渡せばいいの?

お正月恒例の
イベントといえば、
お年玉ですよね。

子供のころは
あんなに楽しみだったのに、
大人になったとたん
何故だか厄介になります(笑)

さて親戚の子などに
配ったりするお年玉ですが、
時期的にはいつまで
渡していいものなんでしょうか?

その年初めての顔合わせでも、
2月3月だったら
お年玉を渡しませんよね。

ということで、
今回はお年玉配る時期
いつまでなのかを
調べてみたいと思います!

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お年玉はいつまでに渡すべき?

基本的に、
お年玉を渡すのは
お正月の間です。

お正月というのは本来
その年の「初めの月」のことで、
つまりは1月をさします。

とはいえ、
現代の私たちの生活で
1月をまるまる
お正月なんていいませんよね。

1月上旬の間に、
大抵の会社学校
始まりますし。

それでは1月のどこまで
お正月なのか?

一般的には三が日
もしくは松の内期間
お正月とよばれます。

 

お年玉を渡すのは松の内まで?

お正月期間である
三が日松の内について、
見てみましょう。

 

〇三が日

三が日は、
1月1日から3日までの
3日間をさします。

三が日の間に
おせちお雑煮を食べたり、
初詣に行ったりする人も
多いでしょう。

お役所は閉まってますし、
会社学校
お休みのところが多いので
お正月感ありますよね。

 

〇松の内

松の内は、
門松やかがみ餅などの
お正月飾り
飾っておく期間のこと。

年の始まりには
神様が各家々を訪問します。

神様がやってくるときの
目印道しるべとして門松が、
神様の依り代として
かがみ餅が飾られるんですね。

松の内の期間は
地域によって違いがありますが、

関東地方は1月1日から1月7日
関西地方は1月1日から1月15日

ザックリ分けると
このような日程になります。

新年の挨拶をしたり
親戚仲間内集まるのは、
松の内の間くらいが
多いんじゃないでしょうか。

お年玉をあげるのは
お正月の間だと
先程お伝えしましたので…

元日から松の内が明けるまで
と考えていいと思います。

三が日の3日間だけだと
ちょっと期間が
短い感じがしますしね。

もし渡すのが遅くなり
松の内過ぎてしまった場合は、
お年玉ではなくて
お小遣いといいましょう。

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お年玉の渡し方

お年玉を渡そうと思ったら、
まずあの専用っぽい
小さい袋を準備しますよね。

そうです、
今あなたが思い浮かべている
その長方形です。

あの袋はポチ袋というのですが、
ポチ袋にお金を入れて
はい準備完了!とはいきません

ポチ袋には
お年玉を渡す相手の名前と、
贈り主である
自分の名前を書きましょう。

ポチ袋によって
デザインが違ってくるので
名前を書く位置
特に決まっていません

渡す相手の名前をに、
自分の名前をに書く点だけ
気を付けてくださいね。

小さい子供なら、

・○○ちゃんへ
・○○くんへ

など下の名前や、
愛称を宛名にします。

相手が中学~高校生くらいなら
下の名前+さん付けにすると
子供っぽくなりすぎないので
喜ばれると思いますよ。

 

お年玉を渡す時期は目安程度に

お年玉を渡す時期
いつまでなのか調べた結果

三が日
松の内

この期間の内が
ベストだと分かりました。

しかしまあ、
お年玉ってたいてい

お正月にお小遣いがもらえる!

くらいの認識なので、
細かく時期を気にしなくて
大丈夫です。

1月の会える日に渡す、
できれば月の前半

余裕をもって、
こんな感じに捉えておくと
いいと思いますよ。

 - 正月