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世界のお正月の風習が知りたい!皿を投げる?人形を燃やす!?

日本お正月には
初詣・お節料理・除夜の鐘など
様々な風習があります。

これと同じように、
世界各国にも
独特なお正月迎え方
過ごし方があるようです。

日本人からすると
びっくりしてしまうものや、
マネしたくなるものまで
色々なお正月の風習をご紹介します!

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アメリカのお正月

アメリカの年明けは、
ホームパーティをするのが
一般的です。

家族や恋人ではなく
友達と過ごすのがポピュラー。

年を越す瞬間に
タイムズスクウェア
花火が上がるので、
それを見ながらお祝いするんですよ。

1月2日仕事始めなので、
パーティが終わったら
のんびり過ごすのだとか。

 

中国のお正月

中国のお正月は
日本に近いところが多く、
縁起物を食べたり
除夜の鐘をついたりします。

しかし日本と全く違うのが、
年が明けた瞬間
爆竹盛大鳴らすところです!

もうとにかく
爆竹を鳴らしまくります。
爆竹の派手な音
新年を祝うのですね。

花火もたくさん上げるそうなので
キラキラと賑やか
お正月になりそうです。

 

デンマークのお正月

デンマークのお正月は少々過激。
なんとお隣さん友達の家
お皿投げつけて割っちゃうんです!

日本人からすると
ケンカを売っているようにしか
見えませんが(笑)

割れたお皿数が多い家ほど、
幸福に恵まれると
考えられているんだそうな。

大晦日にお皿を投げるので、
皆さん少しずつ
いらないお皿確保しているそうで…
何だかシュールですね。

 

エクアドルのお正月

エクアドルのお正月は
デンマークよりさらに過激

なんと紙で作ったカカシ人形
さらには写真
町中で堂々と燃やしまくります

しかも燃やす前
人形をボッコボコ
するとかしないとか!

人形や写真を燃やすのには
去年の(主に嫌なことの)
清算の意味があるようですね。

過去は燃やし尽くして
ハッピーに新年を迎えよう!
といったところでしょうか。

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スペインのお正月

スペインでは年を越す際、
シャンパンを飲むのがポピュラーです。

また12粒ブドウ
年越しの鐘の音にあわせて
食べるそうな。

なんともオシャレ
といいたいところなのですが、
実はこのブドウ
さっさと食べなくてはいけません。

これからの1年(12か月間)の
幸せを願いながら、
1月1日になった瞬間から
12秒の間に食べるんです。

12秒で12粒って
地味厳しいですよね。

1秒に1粒…
デラウェアとかならまだいいですが
巨峰だったらアウトですね。

 

ルーマニアお正月

ルーマニアでは、
お正月に熊の毛皮を身につけて
練り歩く風習があります。

厄払いが目的のようで、
日本のお正月の風物詩である
獅子舞と近いものがありますね。

毛皮といっても
ファーみたいなものではなく、
しかも割とリアル
熊の頭もついてるので
見た目がけっこう怖いんですよ。

しかも歌ったり踊ったりしながら
家々を回るのだとか…

熊が踊りながら迫ってくるなんて
やっぱり怖いですね(笑)

 

マネしてみる?世界各国のお正月!

世界各国の
お正月風習を集めてみましたが、
いかがでしたか?

日本にはない発想特徴があり
それぞれとても
おもしろいですね。

人形燃やしたり
お皿投げつけるのは
難しそうですが…

ブドウを食べたり、
友達との年越しパーティなら
日本でもできそうですよね。

もし興味を惹かれたものがあれば、
次のお正月に
取り入れてみてはいかがですか?

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