グラタンの作り置きはどこまでやればいいの?保存方法別にポイントも
寒い季節は
アツアツのグラタンが
とってもおいしいですよね♪
筆者の子どもは
グラタンが大好きなので
よく作っていますが、
意外と手間がかかるため
すぐに食べたい!といわれても
なかなか大変…
というのが
正直なところ。
前もって準備をしておいて
あとは焼くだけにしておくと
カンタンですよね☆
そこで今回は、
グラタンの作り置きは
どこまでやればいいのかについて
調べてみました!
Sponsored Link
目次
グラタンとは?
まずは、
グラタンの作り方を
振り返りましょう☆
今回は一般的な
鶏肉とマカロニの
グラタンについて
紹介しますね!
グラタンの作り方
1.バターを溶かして
グラタンの中身となる
鶏肉と玉ねぎを炒める
2.小麦粉を入れて
粉っぽさがなくなるまで
混ぜていく
3.牛乳や固形スープの素、
マカロニを入れて
トロミがつくまで
煮込めばオッケー!
4.グラタン皿に移して
ピザ用チーズを乗せ
オーブンや
オーブントースターで
焼けば完成です♪
では、
グラタンの作り置きは
この過程のどこまでやるのが
ベストなのでしょうか?
保存方法によって作り置きは変わる!?
できたてのグラタンが
アツアツでとってもおいしく
もちろん1番ですが、
作り置きができたら
とってもラクですよね☆
実は、
保存方法によっては
作り置きのやり方が
変わるんです(汗)
これを間違えると
おいしさが
半減してしまうので
注意が必要ですよ!
常温での保存はNG
焼く前のグラタンを
常温で保存することは
基本的にはNGです!
ただ、
もしもその日のうちに
グラタンを食べる場合には
事前に作り置きしておくことも
可能です★
すぐに食べるときの作り置き方法
帰りが遅い家族のために
作り置きしておきたい…
そういうときには、
あとは
グラタン皿に入れれば
オッケーという
直前の状態まで
仕上げておきましょう♪
そのままお鍋やフライパンに
フタをして、
2時間前後の場合は
常温で保存します!
もしもそれ以上
遅くなるようなときは
数時間で傷んでしまうことも
あるため、
冷蔵庫で保存するのが◎。
中に入れている
具材によっては
もっと早く傷んでしまう
可能性も十分あるため、
冷凍庫での保存か
冷蔵庫で保存するのが
ベストですよ♪
調理方法は?
調理するときには、
まずは保存しておいた
フライパンやお鍋を
火にかけて
再び温め直しましょう!
あとはいつも通り
グラタン皿に移して
オーブンや
オーブントースターで
焦げ目がつくまで
焼けばオッケー♪
レンジで温め直しも
できますが、
グラタンのソースが
分離しているような
状態になる場合もあるため、
お鍋でかき混ぜるのが
ベストですよ★
Sponsored Link
冷凍保存の作り置き方法
つぎに、
冷凍保存をする場合の
作り置き方法を
紹介します!
数日以上
持たせたい!
そういうときには
冷凍庫での保存が
おすすめですよ★
冷凍の場合は、
茹でる前のマカロニを
保存するのが
ポイント!
冷凍したグラタンは
解凍すると
ソースが水っぽくなる
可能性もありますが、
茹でる前のマカロニを
使うことで、
解消されます★
グラタンの冷凍保存の方法とは?
保存するときには
オーブンで焼ける器に
グラタンを平らに入れて、
空気に触れないように
ラップをしましょう♪
チーズやパン粉、
パセリなどは
先に乗せても
後から乗せても大丈夫!
ただ、
電子レンジを使うなら
電子レンジで温めたあとに
乗せるのがベストです☆
そして
ジップロックのような
保存袋に入れ、
空気を抜いてから
冷凍庫に入れると
なおGOOD♪
ホワイトソースは
外気からの匂いを
吸ってしまい
匂いが変わってしまうことが
ありますが、
このように
きっちり保存することで
匂いが変わるのを
防ぐことができますよ!
冷凍するときの注意点
グラタンを
食べるときには、
解凍しないで
凍ったまま焼くと
よりおいしく
食べられます★
茹でたあとのマカロニは
一緒に冷凍保存してしまうと
食感が変わってしまうため、
「茹でる前」のものを
保存するように
しましょうね。
また
ホワイトソースの
劣化を防ぐには、
冷凍庫で保存するときに
金属製のトレーに乗せると
いいですよ♪
グラタンの作り置き!冷凍保存の期間は?
グラタンを作り置きして
冷凍保存した場合、
保存期間は
2週間から
長くて1ヶ月ほどだと
言われています。
できるだけ早めに焼いて
食べましょうね!
冷凍したグラタンはどうやって調理するの?
作り置きして
冷凍保存したグラタン。
どうやって調理すると
おいしく仕上がるのでしょうか?
耐熱容器に入れている場合
耐熱容器に入った状態で
冷凍したものは、
解凍しないで
焼いた方が
うま味が逃げずに
おいしく食べられます☆
オーブンなどで
じっくり焼くのが
重要ですが、
表面が焦げてしまいそうなときは
アルミホイルをかぶせて
やってみてくださいね!
なかなかうまくいかないときは
事前に電子レンジで
火を通したあとに、
オーブンや
オーブントースターで
焦げ目をつけると
カンタンにできますよ♪
ジップロックに入れている場合
耐熱容器じゃない場合は、
使う前日には
冷蔵庫に移して
自然解凍させるように
しましょう!
そして、
解凍できたらオーブンで
焼けばオッケー★
自然解凍する時間が
ない場合には、
電子レンジや
湯せんで解凍もできますよ◎
失敗…グラタンが水っぽくなっちゃった!
やり方を気をつけていたものの
焼いてみたらなんだか水っぽい…
なんて思う人も
いるのではないでしょうか?
そういうときは、
小麦粉とバターを練って
混ぜ合わせてみると
シャバシャバ感が
なくなることがあります♪
Sponsored Link
冷蔵保存の作り置き方法
一方、
冷蔵保存をする場合の
作り置き方法は
どうするのでしょうか?
冷凍とは違い、
茹でる前も
茹でたあとも
マカロニを一緒に
保存するのはNGです!
マカロニは水分を吸うと
焼いたときに
食感が変わり
味もおいしくなくなって
しまうんです…
そのため、
別々に保存するのが
おすすめですよ♪
マカロニは
ラップでしっかり包むか
タッパーなどの容器で
冷蔵保存すると
GOODです!
もしも、
間違えて
マカロニをホワイトソースに
混ぜてしまった場合には、
たとえ短時間だとしても
冷凍保存する方が
安心できます★
グラタンの作り置き!冷蔵保存の期間は?
グラタンを作り置きして
冷蔵保存した場合、
保存期間は
1日~2日ほどだと
言われています☆
できるだけ
当日か次の日に食べるのが
ベストですよ!
グラタンが腐ってる!?
冷蔵庫や冷凍庫で
保存していたものの、
作り置きしたグラタンが
なんだか腐っている…!?
と不安になった場合は、
以下の項目を
チェックしておきましょう♪
・変なにおいがする
・味が酸っぱい
・色が変わってしまっている
・カビが生えてきた
・夏の暑い時期に
常温で放置してしまった
などで
思い当たることが
あるときには、
食べないのが1番安全です(汗)
色が変わってしまう
冷凍焼けは、
食べられないわけでは
ないですが
味はかなーり落ちていると
思われるので、
食べるのはおすすめしません!
グラタンの作り置きはどこまでやればいいのか まとめ
グラタンの作り置きは
どこまでやればいいのかについて
調べましたが、
いかがでしたか?
グラタンの作り置きは
保存方法によってやり方が
変わります。
焼く前のグラタンを
常温で保存することは
基本的にはNGですが、
その日のうちに
グラタンを食べる場合には
事前に作り置きしておくことも
可能です★
そういうときには、
グラタン皿に入れれば
オッケーという
直前の状態まで
仕上げておきましょう。
長期保存できる冷凍のときは
「茹でる前」の
マカロニを入れて
保存するように
しましょうね!
一方、
冷蔵保存するときには
冷凍とは違い、
茹でる前や
茹でたあとの
マカロニを一緒に
保存するのはNGです!
マカロニは水分を吸うと
焼いたときに
食感が変わり、
味もおいしくなくなって
しまうんです…
そのため、
別々に保存するのが
おすすめですよ♪
自分の保存方法にあった
作り置きのやり方を確認して、
ぜひグラタンを
おいしく食べてくださいね!