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点滴を打つとお腹いっぱいになるの?点滴は右手か左手のどちらでするのが正解!?

体調が悪く病気になったときに
病院で点滴をしてもらいますよね☆

点滴で栄養補給をするため、
栄養的には問題なくても
何も食べてないから胃の中は
空っぽになります!

しかし、果たして
お腹はいっぱいになるのか
気になるところ…

そこで今回は、
「点滴を打つと
お腹いっぱいになるのか?」

について調べてみました!

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点滴を打つとお腹いっぱいになるの?

点滴を打つと
お腹はいっぱいになるのか
さっそく
見ていきましょう♪

満腹や空腹というのは、
お腹いっぱい食べているときに
判断されると思われがちですが、
実際のところは
それは少し違うんです!

もちろんお腹いっぱい食べると
満腹感は得られますが、
脳は満腹や空腹の判断を
血糖値
でしています★

 

ポイントは「血糖値」だった!

血糖値とは、
血中の糖の濃度のこと。

血液の中の糖(グルコース)
のことをいいます!

私たちが日々活動するための
エネルギー源として
グルコースは
身体中を駆け巡っています☆

胃の中に食べ物が入っているかは
関係ないんです!

そのため、
点滴で必要な栄養を
摂取していれば
空腹になることはありません♪

点滴をしていると
血糖値を正常な範囲に保っているため
点滴だけでは
空腹を感じない
というわけですね☆

 

とは言っても
食事は人生の楽しみの一つと
言われているため、
点滴のみで生活していては
心に飢えを感じるように
なってしまいます!

特に点滴を
始めたばかりのときには、
いつものクセもあり
空腹を感じる人もいるようですよ。

 

点滴は右手か左手のどちらでするのが正解?

栄養満点な点滴ですが
みなさんは右手か左手、
どちらでするのが正解か
知っていますか?

筆者の場合
よくよく考えてみると、
点滴や採血など受けるときは
右利きのため
左手を出すことが多いということに
気付きました!

ですが、
正解と言われると正しいのか
分からないというのが
正直なところ…

 

採血や予防接種なら
どちらでもいいのかもしれませんが、
点滴だとその状態で
長時間、もしくは数日の間
キープしなければいけません!

その間は管も付いているし
何かと不便が起こりますよね。

そんなとき、
ぜひ参考にして欲しいのは
「食事をする手と反対の手」
するのがいいということ★

やはり食事が一番
利き手を重要視します!

それ以外は
騙し騙しにはなってしまいますが
なんとか生活できると思うので、
やはり食事がポイントですね☆

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点滴は腕に針を刺しているわけではないってホント!?

点滴って腕に
針を刺しているわけでは
ないということを、
知っていますか?

筆者はまったく
知りませんでした!

実際に点滴中に刺さっているものは
針ではなくプラスチック製の
柔らかくてものすごく細い
ストローのようなもの
だったんです!

 

点滴の管はどうやって入るの?

それでは、
点滴の管はどのように
入っていくのでしょうか?

 

1.針を血管に刺す
まずは、
針を血管に刺します!

ちょっと痛むのが
この最初ですね(汗)

きちんと針を刺せてれば
針のおしりの部分から
血が出ます♪

血が出れば
血管の中に
針の先が入ったという
合図になりますよ★

 

2.「白い外筒」が血管の中に入る
針の先が入ると、
中にある白いつつのような
「外筒」が
前に進んでいき
血管の中に入ります☆

白い外筒は
特に尖っていないため
血管を破らず
ツルツルっと血管の内側を
滑るように入っていきますよ♪

 

3.針だけを抜く
白い外筒がブレないように
針だけをそっと抜きます。

針をすべて抜くと
外筒のおしりの部分から
血が出てきます★

 

4.点滴のバッグと接続する
最後に点滴のバッグと
接続すれば完成です☆

この点滴のやり方を見てみると
血管や体の中には
針が残っていないことが
分かりますね♪

プラスチックでできている
「白い外筒」は
ストローよりも柔らかいため
少し力を加えただけでも
ポキっと曲がってしまうほど★

そのため、
腕に点滴が入っていたとしても
針が入っているわけではないので
基本的には腕を動かしても
大丈夫
ですよ☆

 

注意点

ただし注意点が一つ!

肘や手首に
点滴をしているときには
要注意
ですよ!

点滴の白い外筒は
柔らかいため、
折れ曲がってしまうと
中が血液で詰まってしまったり
外筒が抜けてしまうことも…

できるだけ
むやみに動かさないように
しましょうね♪

 

例外もありうる!

基本的には、
白い外筒を使って
点滴をしていますが
例外として
針を血管の中に入れたままで
点滴することもあります★

これは病院に入院する場合ではなく、
クリニックなどで
30分だけ点滴をするとき
使われています!

短時間の点滴のときに
使われる針は、
「翼状針(よくじょうしん)」
といいます☆

トンボのような形を
していることから、
通称「トンボ針」
呼ばれていますよ!

この針は採血のときに
よく使われていますが、
短時間の場合には
ちくっと針を刺して
そのまま投与します♪

病院によって
多少違いはありますが、
30分以内の点滴であれば
「トンボ針」。

それ以上長い時間の点滴
先ほど紹介した
「プラスチック製の点滴」
していますよ★

 

点滴って痛いの?

そもそも点滴って痛いのでしょうか?

やったことない人や
注射が苦手な人にとっては
とても怖いと思います!

残念ながら、
もちろん針を刺す瞬間は
痛いのは当たり前
です(汗)

針が太くなればなるほど
痛みは強くなりますよ。

また、点滴の薬の中に
血管痛を起こす性質
持っている成分が入っているときには
投与しているときに
ピリピリとした痛みが
起こることがあります!

なかには、点滴の管が
血管の中にうまく入っていないため
液体が漏れてしまい
痛みが起こるケース
あるんだとか…

少しでも痛みが起きたときには
ナースコールで
看護師さんを呼ぶように
しましょうね☆

 

点滴は誰がしてくれるの?

一般的に点滴をおこなうのは
看護師さんです♪

ただし、
大学病院のような大きな病院では
研修医が行うことも…

大学病院や研修指定病院は
教育機関としての役割もあるため
比較的リスクが低い
点滴のような医療行為は
研修医が行うことがあります★

 

患者さんによっては、
研修医や新人看護師が
点滴するときに

「絶対に失敗しないでね!」
「痛くしないでね!」

という人がいますが、
これは絶対逆効果!!

プレッシャーをかけてしまうと
萎縮してしまい
失敗されてしまう可能性もあるので
言わずに優しく見守りましょうね☆

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点滴を抜いた後はどういう処置をするの?

点滴が無事終わったあと…
どのように処置されるのでしょうか?

点滴が終わると、
腕などに挿入された
カテーテルを引き抜いて
ガーゼなどで押さえるだけ♪

特別な注意を受けていない限りは、
その日にお風呂に入ることも
できますよ★

 

なかには

・点滴した部分が腫れる
・赤く腫れあがる
・内出血を起こす

などの症状が出ることもありますが、
数日で改善するので
安心してください☆

もしも徐々に悪化したり、
痛みなど症状が強くなりすぎたら
看護師さんや医療スタッフに
相談するようにしましょうね♪

 

点滴を打つとお腹いっぱいになるの?点滴は右手か左手のどちらでするのが正解!? まとめ

「点滴を打つと
お腹いっぱいになるの?」

について調べましたが、
いかがでしたか?

ポイントは「血糖値」!

血糖値とは、
血中の糖の濃度のことで
血液の中の糖(グルコース)
のことをいいます!

私たちが日々活動するための
エネルギー源として
グルコースは
身体中を駆け巡っているんですね☆

 

これは、
胃の中に食べ物が入っているかは
関係ないんです!

そのため、
点滴で必要な栄養を
摂取していれば
空腹になることはない
ということが
分かりました♪

点滴をしていると
血糖値を正常な範囲に保っているため
点滴だけでは
空腹を感じないというわけですね!

点滴について
ほかにも豆知識をたくさん書いたので
点滴をする前に参考に
してみてくださいね★

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